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歎異抄講演に行ってきました
昨日は鶴舞公園で歎異抄講演があったので行ってきました。
『歎異抄』(たんにしょう)は、鎌倉時代中期に浄土真宗の僧・唯円が著したとされる仏教書で、師である親鸞の言行録をまとめたものです。
親鸞の没後、誤解や異説が広まるのを嘆き、正しい教えを伝えるために編纂されたとされるもので、今回の講演も正しい教えを引き継がれている方のお話でした。
今、このようなお話を聞かれる方が増えてきているそうです。
有名な言葉だと、「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」があります。
これは、「自分は正しい・善い人間だと思っている人よりも、自分の弱さや迷いを知っている人のほうが、阿弥陀仏の救いに気づきやすい」
みたいな深い意味で、誤解されやすい言葉でもあります。
親鸞の教えって、「頑張って修行して完璧にならないと救われない」ではなく、
人間は迷う存在、弱さもある、でも、そのままの命に光は届いているという、人間臭さをすごく見つめている感じがあるんですよね。
だから現代でも、生きづらさを感じている人や、「ちゃんとしなきゃ」に苦しくなった人が、歎異抄に救われたって話は結構あるようです。
私は初めて聴きに行ったのでこのような講演があるのを知りませんでしたが、日本人として知っておくことは大事だなと、感じました。
ここで「生きるとは」という深い話を聴いた後、公園では地元アイドル?の催しがやっていて、追っかけなのか、良い歳をした大人の男性がたくさんカメラを持って応援している姿を見て、ますますギャップを感じてしまいました。
応援が悪いとかではなく、平和ボケというか、尊敬できるような大人らしい大人がいなくなっているような、なんとも複雑な気持ちになってしまいました。
そういう自分も成長できるようにしていきたいです。
地球は学びの星と言われています。
日々学んでいきたいです。
公園では、薔薇の花が咲き誇っていました。
今が見頃です。
渡邉裕佳子