かむ達の雫

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そのダイエット、本当に体は喜んでいますか?

最近よく耳にする「GLP-1ダイエット」や「マンジャロ」。
本来は糖尿病の治療薬ですが、それを応用してダイエットに使われています。

これをなんと、私のお友達が使っていました。
見た感じ全然スリムで、美魔女的な彼女。
だからこそ気を使われているのかもしれませんが、恐ろしいことです。
全力で使用を止めるように言いました。

「GLP-1ダイエット」や「マンジャロ」は食欲が自然に落ちて、無理なく痩せると言われています。

実際に、体重がスルッと落ちたという声も多く、魅力的に感じている方もいるかもしれません。
高校生の間でも流行っているそうです。

でも今日は、少し違う視点からお話しさせてください。
それは「痩せたその先、体はどうなっているのか?」という視点です。

GLP-1系のお薬は、食欲を抑えたり、胃の動きをゆっくりにすることで食べる量を減らします。
つまりシンプルに言うと「食べられなくなることで痩せる」状態です。

ここで一つ、大切なことがあります。

体は、入ってくるエネルギーが減ると自分の中にあるものを使って生き延びようとします。
この時、使われるのは脂肪だけではありません。
実は筋肉も一緒に分解されてしまうのです。

筋肉というと「運動する人のもの」と思われがちですが、本当はもっと大切な役割を持っています。
それは体の土台であり、生命力そのものを支える存在です。

例えば、筋肉は代謝を保つだけでなく、骨を支え、刺激を与える役割もあります。
骨は、筋肉に引っ張られることで強さを保っています。

つまり、筋肉が減ると骨への刺激が減り、骨密度も下がりやすくなります。
その結果として、将来的に骨粗鬆症のリスクが高まる可能性もあるのです。

さらに、食事量が減ることでミネラルやビタミンも不足しやすくなります。

カルシウムやマグネシウム、ビタミンDなどは骨を保つために欠かせない栄養素です。
これらが足りなくなると、骨だけでなく、体全体のバランスも崩れやすくなってしまいます。

ここで改めて考えてみてほしいのです。
「体重が減ること」と「健康になること」は本当にイコールでしょうか?

体重が軽くなっても、
・疲れやすくなる
・冷えやすくなる
・回復力が落ちる
・骨が弱くなる

もしこういった状態になってしまったら、それは本当に望んでいた変化でしょうか。
本来の体は、必要なものを食べ、不要なものは欲しなくなる、そんなバランスを持っています。

「食欲があること」は悪いことではなく、体からの大切なサインです。
大切なのは、それを無理に抑え込むことではなく、なぜその欲求が起きているのかを知り、体の状態を整えていくことです。
血糖値の乱れ、腸内環境の崩れ、ミネラル不足、こういった部分を整えていくことで、自然と食欲が落ち着き、無理なく体も変わっていきます。

時間は少しかかるかもしれません。
でもその変化は、一時的なものではなく、体の土台から整った本当の意味での変化です。

痩せることがゴールではなく、元気に動ける体でいること。

そのために、今どんな選択をするのか。
少し立ち止まって、自分の体と向き合うきっかけになれば嬉しいです。

必要な方には、体の状態を見ながら無理なく整える方法もお伝えしています。

気になる方は、お気軽にメッセージくださいね。

渡邉裕佳子

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