かむ達の雫

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レシチンは健康成分ではありません

私のお友達が、奥歯の骨が溶けていて、治療をしているのですが、その後遺症なのか、顎から手の先まで神経痛があり、辛そうだったので、波動療法を受ける予定ではなかったのですが、少しでも和らげればいいなと思い、提案して受けてもらいました。

良い波動を入れ始めてすぐに
「あれ、痛みがなくなってきた。やー、久しぶりに痛みがなくなった。すごい!!」
って、喜んでくれました。

1ヶ月ほど前から調子が悪く、出かける予定もいくつかキャンセルされていたそうです。
それほどひどい状態だったのに痛みがなくなり、私の方が嬉しくて、本当に良かったなって思いました。

またまたこの見えない世界のパワーに自分も改めて感動してしまいました。
やっぱりすごい!!

今日は「植物レシチン」ですね。
これもまた「植物」という名前がついているので、なんとなく健康に良さそうなイメージ(大豆の栄養素など)を持ってしまいがちですが、食品加工の世界では「究極の仲介役」として使われる添加物です。

なぜこのお菓子に必要なのか、その裏側を解説しますね。

1. 「油」と「水」を無理やり握手させる
植物レシチンの正体は「乳化剤」です。
本来、油と水は混ざり合いませんが、レシチンを入れると、油と水が仲良く混ざり、さらさらした状態を保てるようになります。

今回の役割: 「粉雪ホワイト」の滑らかな口どけを作るため、そして「準チョコレート」の油分とおせんべいの水分が分離してボソボソにならないよう、強力な接着剤・乳化剤として働いています。

2. 原材料の「出身地」が見えない怖さ
「植物」と書かれていますが、そのほとんどは大豆、あるいはひまわりや菜種が原料です。

遺伝子組み換えの影: 安価な大豆レシチンの多くは、海外産の遺伝子組み換え大豆を原料にしている可能性が高いです。

溶剤抽出のナゾ: 大豆からレシチンを抽出する際、効率を上げるために「ヘキサン」という石油系の溶剤が使われることが一般的です。
最終的には取り除かれることになっていますが、その工程そのものが「不自然」であることに変わりはありません。

原材料名に書かれた「植物レシチン」。
大豆などの植物から取れた成分ではありますが、それは栄養を摂るためではなく、油を滑らかに保つ「工業的な役割」で入っています。

現代のお菓子は、本来混ざり合わないものを、化学の力で無理やりまとめて「心地よい食感」を作っています。
でも、私たちの体にとって、その「無理やりな加工」は必ず消化の負担になります。

以前は「大豆レシチン」という表記がほとんどでした。

なぜ最近になって「植物レシチン」という、ちょっとあやふやな名前に変わってきたのか?
そこには、食品業界の「リスク管理」と「イメージ戦略」という、これまた信じられない裏事情があります。

主な理由は3つあります。

1. 原料を「その時安いもの」に変えられるから
「大豆レシチン」と書いてしまうと、大豆以外のものは使えません。
でも「植物レシチン」と書いておけば、大豆の価格が上がった時に、ひまわり(サンフラワー)や菜種(キャノーラ)から取れたレシチンにラベルを変えずにスイッチできます。
メーカーにとっては、コストを抑えるための「逃げ道」なんです。

2. 「GMO(遺伝子組み換え)」のイメージを避けるため
「大豆=遺伝子組み換え」というイメージを持つ消費者が増えました。
一方で、ひまわりレシチンなどは遺伝子組み換えのリスクが低いとされています。
「植物レシチン」とボカすことで、特定の原料へのネガティブな反応を避けようとする意図も見え隠れします。

3. アレルギー表示のルール
日本では、大豆はアレルギー表示が推奨されている品目です。
「植物レシチン」と書いてあっても、大豆由来であれば必ず「(一部に大豆を含む)」と併記しなければなりませんが、表記そのものを「植物」にすることで、パッと見の印象をマイルドにしている側面もあります。

「隠されるほど、不透明になる」という事実
私が伝えたいのは、「名前が広くなる(ボカされる)ほど、私たちは何を食べているか分からなくなる」ということです。

昔は『大豆』、今は『植物』。
そのあやふやさが、私たちの体を迷わせる

昔のラベルはもっとシンプルでした。
でも今は、「植物油脂」「植物レシチン」「加工でん粉」……。
「植物」という言葉に包まれていますが、その中身がどこの国の、どんな薬品で処理されたものなのか、私たちには見えにくくなっています。

複雑に加工され、名前を変えられた成分は、体にとっても「処理しにくい異物」です。

◆ レシチン=体に良い、の落とし穴

「レシチンは細胞膜に必要」
「脳に良い」

こう聞いたことがある人も多いと思います。

理屈としては間違いではありません。
でも――

加工食品に入っているレシチンは“栄養のため”ではなく“食品を安定させるため”のもの。
健康目的で期待できる量ではないし、むしろ
・腸が弱い人
・免疫が乱れやすい人
・血糖値が不安定な人

には、余計な刺激になることもあります。

だからこそ、私は自然のものに立ち返りたいのです。

素材そのものを原料とし、余計な名前の書き換えも、複雑な化学処理も必要ない。
これ以上、引き算ができないくらい純粋なもの。

迷ったときは、名前の複雑なものではなく、名前がひとつしかない「本物」を選びませんか?
その方が、体も心も、ずっとスッキリするはずです。

渡邉裕佳子

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