かむ達の雫

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【閲覧注意】12種類の化学薬品で改造された「不自然な粉」の話

昨日のお話の続きです。
12種類も科学処理の仕方があるなんて知っていましたか?

今日は更に詳しくお伝えしていこうと思います。
「加工でん粉」12種類の正体
大きく分けて、以下のグループに分類されます。

① 食感をキープするグループ(老化防止・安定化)
時間が経っても硬くならず、プルプル・もちもち感を保つための改造です。

1.アセチル化でん粉: 酢酸を使って処理。冷凍しても食感が変わらないようにします。
2.ヒドロキシプロピルでん粉: 酸化プロピレンを使用。
 非常に透明感が出て、冷やしても白く濁らなくなります。
3.ヒドロキシプロピル化リン酸架橋でん粉: 上記の進化系。
 熱や酸にも強く、加工食品の万能選手です。

② 強さを高めるグループ(粘度・耐性)
熱や機械でかき混ぜても、ドロドロに溶けないように「柱」を立てる処理です。

4. リン酸架橋でん粉: トリポリリン酸などのリン酸塩を使用。
 粘度を安定させ、タレやソースの「とろみ」を維持します。
5. リン酸エステル化リン酸架橋でん粉: さらに強度を高めたもの。
 レトルト食品など過酷な加熱に耐えます。
6. アセチル化リン酸架橋でん粉: 粘り気と安定感の両方を兼ね備えた、お菓子や麺によく使われるタイプです。

③ 水や油と仲良くさせるグループ(乳化・分散)
本来混ざらないものを混ぜたり、水に溶けやすくしたりします。

7. オクテニルコハク酸デンプンナトリウム: 無水オクテニルコハク酸を使用。
油を水に溶かす「乳化剤」のような働きをします。
8. でん粉グリコール酸ナトリウム: 水を吸って膨らむ力が強く、増粘剤として使われます。
9. リン酸エステル化でん粉: 水に溶けやすく、ダマになりにくい性質を持たせます。

④ 見た目や風味を整えるグループ
10.アセチル化酸化でん粉: 酸化処理とアセチル化を組み合わせ、見た目のツヤや口当たりを良くします。
11.酸化でん粉: 次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤の成分)などで処理。
粘度を下げ、表面のコーティングや白さを出すために使われます。
12.でん粉リン酸エステルナトリウム: 水への分散性を高め、独特の食感を出します。

これらの名前を見て、「美味しそう」と感じる人はいないはずです。
特に意識してほしいのは以下の3点です。

「酸化プロピレン」という薬品: 2番と3番で使われる酸化プロピレンは、実は発がん性が疑われている化学物質です。
最終製品には残らないというルールですが、果たして本当でしょうか?
そんな強力な薬品で「食べ物」を改造しているという事実が重要です。

EUでの制限: 2、3、10番については、**「欧州(EU)では、乳幼児向けの食品に使ってはいけない」**という厳しい制限があります。
腎臓への影響が懸念されているためです。
なぜ、日本では制限がないのでしょうかね?

一括表示の罠: これだけ多様な化学処理があるのに、ラベルには「加工でん粉」とだけ書けばいい。
**「どの薬品で改造されたか、消費者には選ぶ権利すら与えられていない」**のが現状です。

ここまで読んで、「今まで何も知らずに食べていた…」と怖くなったり、ショックを受けた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、安心してください。

「知ること」は、怖がることではなく、あなたが「自由」になるためのチケットを手に入れたということです。
これからもいろいろなことを知って下さい。
その度に、身体は軽やかになっていきますよ❣️

渡邉裕佳子

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