かむ達の雫

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「お芋の粉」の皮を被った、サイボーグ成分の正体

今日は加工でんぷんの話。

その前にお知らせです。
今晩、夜8時からNHK BSフロンティアで、
「脳に忍び込むナノプラスチックを追う」という番組があります。
特にママさんたちには、必ず見た方が良いと伝えてください。
とんでも無く恐ろしい話です。

では、本題に移ります。
1. 「天然」と「改造」の決定的な違い
普通のでん粉: ジャガイモやトウモロコシから取り出しただけの、自然な「食品」。

加工でん粉: 天然のでん粉に**「化学薬品」を反応させて、その構造を人工的に作り変えた「食品添加物」**。

まさに、自然界には存在しない**「サイボーグでん粉」**と言えます。

2. なぜ「改造」する必要があるのか?
ハッピーターンのようなお菓子において、加工でん粉は「究極の演出家」です。

食感のキープ: 時間が経ってもサクサク・カリカリ感を失わないようにします。(天然のでん粉は時間が経つと硬くなります=老化)

パウダーの接着剤: あの「ハッピーパウダー」をおせんべいの表面にしっかり、ムラなく密着させるために使われます。

冷凍・乾燥への耐性: 過酷な流通環境でも、味が落ちないようにガードします。

3. ここで伝えたい「12種類の顔」の闇
ここが一番の注意点です。
実は、日本の法律で「加工でん粉」と認められている化学処理は12種類あります。

ヒドロキシプロピル化でん粉

アセチル化酸化でん粉

リン酸架橋でん粉 ……などなど。

恐ろしいのは、この12種類のうちどれを使っても、あるいは何種類混ぜて使っても、ラベルには「加工でん粉」と一言書くだけでOKというルールです。
中には欧州(EU)で、**「乳幼児向け食品への使用は控えるべき」**と制限がかかっている種類もありますが、日本の表示ではどれが入っているか消費者には全く分かりません。

4. 体への影響:消化しにくい「異物」
人工的に構造を変えているため、私たちの体(酵素)がうまく分解できない場合があります。

腸内環境への負担: 消化されにくいまま大腸に届くため、お腹が張ったり、便が緩くなったりする原因になることがあります。

安全性の不透明さ: 「でん粉」という名前の安心感に隠れて、実は高度な化学処理が施されている。
この「ギャップ」こそが最大のリスクです。

もう「でん粉」という名前に騙されないで。
それは化学で作られた「改造素材」かも。

原材料ラベルのスラッシュ(/)の後に書かれた「加工でん粉」。
お芋の粉だと思ったら大間違いです。
身体に入れてはいけないんです。

それは、いつまでもサクサク感を保つために、12種類もの化学薬品のどれかを使って構造を作り変えた「添加物」。

便利な反面、私たちの体にとっては消化しにくい「異物」として腸に負担をかけることもあります。
ヨーロッパでは子どもへの使用に慎重な国もあるのに、日本では「でん粉」という優しい名前でひとくくりにされている……。

私たちが選ぶべきは、時間が経てば硬くなる、そんな「自然な性質」をそのまま持った本物の食べ物ではないでしょうか?

渡邉裕佳子

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