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メールマガジン バックナンバー
ちゃんと休んでいるのに、疲れが抜けない理由
ちゃんと休んでいるはずなのに、
なぜか疲れが抜けない。
朝から身体が重かったり、
だるさが残っていたり。
そんな感覚を、
私もずっと感じていた時期があります。
親として子どもを育てていく中で、
学校や習い事、
いろんな人との関わりが増えていくわけで
特別に嫌なことがあったわけじゃない。
でも、
どこかで気を張っていたり、
その場の空気に合わせていたり。
無意識に
「ちゃんとしなきゃ」
「合わせなきゃ」
そんな同調が続いていた気がします。
今思えば…
仕事に出れば、
そこにもまた社会のコミュニティがあって、
人と関わらない日はほとんどありません。
その中で、
しっかり休んでいるはずなのに、
疲れが抜けない。
どうすればいいのか分からず、
ただ時間だけが過ぎていました。
私を一旦立ち止まらせてくれたのは、
紛れもなく子どもたちで。
当時は、
そんなふうに考える余裕すら
ありませんでしたが。
あとから気づいたことがあります。
「休む」ことに、
罪悪感が隠れていたこと。
休んではいけない。
仕事はするべき。
家のことは終わらせないといけない。
そんな心の癖が、
身体は休めても、
頭の中をずっと忙しくさせていました。
そして、
「楽しむ」という感覚を、
いつの間にか
忘れていたのかもしれません。
頑張らないといけない、
が優先になっていたんですね。
今は、
楽しむが優先で、
頑張るのはある程度。笑
そして、
無理をしない形で
継続する、に変わってきました。
がんばり屋さんほど
休めなかったり、もう休まないと
身体がもたない…
そんな方々をたくさんみてきましたし、昔の私もそう思っていたひとり。
休めない理由は、
意外と
体よりも
心の癖の方に隠れていることがあります。
私自身も、
そこに気づくまで
ずいぶん時間がかかりました。
また別の文章で、
その続きを
少しずつ書いていこうと思います。
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最後までお読み頂きありがとうございます!
何かしらのヒント💡になれば嬉しいです!
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