こんにちは！

森です。

「Instagram始めた方がいいって聞くけど…」
「正直、何を載せたらいいかわからない…」

工務店の社長さんから、こんな相談をよく受けます。

気持ち、めちゃくちゃわかります。

Instagramって
「映える写真」を載せる場所ってイメージありますよね。

でも、安心してください。

工務店がInstagramでやるべきことは、
映える写真を撮ることじゃないんです。

「え！？」
「じゃあ、何を載せればいいのか？」

って話ですが、

答えは、

「過程」と「人」です。

お客さんが本当に見たいのは、
完成したキレイな写真じゃないんです。

「どんな人が、どんな風に仕事をしているのか？」

これが知りたいんです。

例えば、
・施工中の写真
・職人さんが作業している様子
・現場で打ち合わせしている姿
・ビフォーアフターの過程

こういう「リアルな現場」を見せることで、
お客さんは安心するんです。

「ああ、この会社は丁寧に仕事してるんだな」
「この職人さん、真面目そうだな」

って思ってもらえる。

逆に、完成写真だけだと
「どこの会社も同じに見える」んですよね。

だから、
映える写真を撮ろうとする必要は
全くないです。

スマホで、
現場の様子をパシャっと撮って、
ちょっとコメントを書く。

「今日は〇〇の現場で外壁塗装してます」
「職人の〇〇さん、丁寧に仕上げてくれてます」

これだけで十分なんです。

実際、僕のクライアントさんでも、
こういう「リアルな投稿」をしている工務店ほど、
問い合わせが増えています。

お客さんは「人」を見てるんです。

・どんな人が
・どんな想いで
・どんな風に仕事をしているのか。

それが伝わるだけで、
「この会社に頼みたい」って思ってもらえます。

もし、
「SNS、何を載せたらいいかわからない…」

って悩んでいたら、まずは現場の写真を1枚。

それだけでOKです。

ぜひ一度、やってみてください！

P.S.
ちなみに、
職人さんの顔が出るのが嫌なら、
後ろ姿でも全然大丈夫です。

「人がいる」ってだけで、
安心感が全然違います。

完璧を目指さず、
まずは1枚載せてみることから始めましょう！