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【第1回】「私、このまま終わるの?」50代、仕事と介護の狭間で “自分が消えていく”と感じた日

【全11回連載ストーリー:第1話】
メルマガへのご登録、本当にありがとうございます。 菊地です。

ショップページや冒頭のご挨拶でも
お伝えしていますが、
私は今、社労士・キャリアコンサルタントとして、
「50代からの人生リスタート」を
応援するサポートをしています。


『延べ1,000人以上の伴走』
『心とお金の不安を解消』


そんなふうに書くと、
「菊地さんは、元から順風満帆だったんでしょう?」
「最初から強い人だったんでしょう?」
と思われるかもしれません。
でも、実は全く逆なんです。
私がなぜ今、法律の枠を超えて、
こうした個人のご相談(セッション)に
力を入れているのか?


そして、なぜ「50代からのリスタート」に
こだわっているのか。


実はそこには、私自身が50代で直面した、
ある「後悔」と「恐怖」、
そしてそこから這い上がってきた
泥臭い実体験があるからです。


「仕事も順調、それなりに充実しているはずなのに、
なぜか虚しい」
「親の介護が始まったら、私のキャリアはどうなるの?」


もしあなたが、そんなふうに
ふと立ち止まる瞬間があるなら、
少しだけ私の「原点」の話を
聞いていただけないでしょうか。
少し恥ずかしいのですが、
私が10月に5名の共著で出版した書籍の内容
(私の担当パート)をもとに、
私のストーリーを、これから数回に分けて
お届けさせてください。


まずは、すべてが当たり前だと思っていた、
あの頃の話から。


<介護と仕事のはざまで「自分が消えていく」感覚>
「私、このままでいいんだろうか」
そう思うようになったのは、50代に入ってからでした。
会社員として、女性の“自律と自立”を
支える仕事に関わってきました。


フランチャイズ型の教室展開を通じて、
子育て中の女性たちが
「○○ちゃんのママ」から「○○教室の先生」へと、
キャリアの自律と経済的な自立を
手にしていく姿を、たくさん見届けてきました。


一人ひとりが自分の名前で呼ばれ、
自分らしい働き方を築いていく姿に、
心を動かされながら、
私自身もやりがいを感じて働いていました。


日々は忙しく、夏と冬には海外旅行にも出かけるなど、
“それなりに充実した生活”を送っていたと思います。


でも、心のどこかにはずっと、
「私はこのまま“仕事の人”として
歳を重ねていくのだろうか」
という、言葉にならない違和感や
モヤモヤがありました。
(続く)

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