兵庫県西宮市イーマサウンドセラピー 『琴の里』

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【なぜ“モヤモヤの奥に未来の原画がある”と言い切れるのか?】

【なぜ“モヤモヤの奥に未来の原画がある”と言い切れるのか?】

【原理原則1】

脳は「理想との差」を 
感じたときに“不快”を出す構造になっている

• モヤモヤ・怒り・無力感は、「いまの現実」と「本来ありたい理想」とのズレのセンサー
• この不快反応こそが、“まだ手にしていない未来”の存在証明



【原理原則2】

身体反応は「言語化されていない願い」に
最も正直に反応する
• 「胸が詰まる」「お腹が冷える」「喉がつかえる」
→ 脳では処理できていないけど、体が“未来に反応して”動いてる
• 感情よりも前に、身体が反応してる=“未来との接触反応”がすでに起きてる



【原理原則3】

脳は「未完了のもの=閉じられていない未来」を
追いかけ続ける習性がある(ツァイガルニク効果)
• “やりきってないこと” “消化してない違和感”には、常に注意が向く
• だからこそ、それを扱うと、脳は自然に集中し、動き出す

→ これが、「違和感を扱う=未来を見せることになる」神経科学的な理由



【原理原則4】

潜在意識は「否定語がわからず、すべてを“映像”で処理する」
• 「やりたくない」→ 本当は「こうしたかった」の裏返し
• 「怖い」→ 本当は「こうなったらいい」の映像をすでに持っている

→ つまり、ネガティブ反応の奥には、“すでに存在している欲しい未来の映像”がある




【だから言える】

モヤモヤ、イラッ、ザワザワしてるときって
「まだ出会っていない“未来の絵”が、壁の裏からノックしてるだけ」




【なぜ“やりたくない”の裏が出てこない人がいるのか?】

【主な3つの理由】



1|「やりたくない=本音」だと“誤認”している
• 実は「やりたくない」は“守り”であって、“願い”ではない
• 本音を掘り下げたことが少ない人は、「これが本心」と信じ込んでしまう
→ だから“裏側の未来”にアクセスできない



2|「どうしたいかを考えたことがない」思考癖
• 学校・社会・家庭=「やらなきゃいけないこと」に適応してきた
• 「自分が望むことを語る訓練」がされていない
→ だから“欲しい未来”を出そうとしても、空白になる



3|感情や身体感覚と“つながる回路”が閉じている
• 思考優位/我慢体質/外の期待に応え続けてきた
→ 感情を“凍らせる”ように生きてきた人も多い
→ だからモヤモヤの“根っこ”が見えない



こちらは以前私が学んだものですがとても分かりやすく
再度、私自身が備忘録として納めたかったのでメルマガに残しました😊

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