食の乱れ、心の省略、氣の希薄化――
経営者合宿を通して感じたのは、
今の日本が「見えないエネルギーの質」を
どんどん失っているということでした。

けれど同時に、希望も感じました。
私たち一人ひとりが意識を変えれば、
日本全体の波動は必ず上がっていく。
それは難しいことではなく、
“日々の小さな習慣”から始められるのです。

🌿 ① 食べる前に「ありがとう」を伝える

食べ物は、命のエネルギーそのもの。
食材、農家さん、運んでくれた人、作ってくれた人――
そのすべての命の循環に「ありがとう」を伝えるだけで、
食べものの波動が上がり、体も心も柔らかく整います。

一瞬の“感謝の波動”が、
私たちのエネルギーを何倍にも高めてくれるのです。

🌸 ② 見えないところを整える

部屋の隅、使わない引き出し、玄関の靴並び。
人の目に触れない場所ほど、
その人の“氣”が現れます。

見えないところを整えることは、
「誰かが見ていなくても、美しく生きる」という心の姿勢。
それが日本人の魂に流れる“清めの波動”を蘇らせます。

🕊 ③ 言葉に愛をのせる

言葉は音の波。
「ありがとう」「嬉しい」「大丈夫」「美しい」――
これらの言葉には高い波動が宿っています。

逆に、愚痴・批判・否定の言葉は、
空間と身体のエネルギーを重くします。

一日の中で、意識的に「愛のある言葉」を口にするだけで、
その場の波動が上がり、周りの人も穏やかに変わっていきます。

🌏 日本の波動は、私たちの日常から

波動とは、特別な技術ではなく“生き方そのもの”。
小さな習慣を通して心を磨き、
自然と調和しながら暮らす――
それが、かつての日本人が大切にしてきた生き方でした。

「自分ひとりが変わっても」と思うかもしれません。
でも、たった一人の波動が、周囲を変え、空間を変え、
やがて国をも変えていくのです。

だからこそ、今日から始めましょう。
あなたの“日常の氣づき”が、日本の未来を整えていきます。

――
波動療法士・ヘルスコーチ
渡邉裕佳子

🌾 ゆかこのひとこと
「波動を上げるとは、愛を持って生きること。
　その一瞬一瞬が、世界を癒しています。」