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波動療法士が見た“見えない毒”の正体
先日、東京で行われた経営者合宿に参加して、改めて痛感しました。
「このままでは、日本の食が本当に危ない。」
食事の内容は揚げ物中心、味噌汁も手作りではないようで、
タレやドレッシングには添加物が満載。
一見“ちゃんとした食事”に見えても、そこに“心”や“氣”を感じないのです。
料理は本来、作り手の想いが波動となって私たちの体に届くもの。
けれど今の外食産業は「効率」「コスト」「見た目」の世界に支配され、
命の循環が切り離されています。
温かい料理を丁寧に出すという当たり前の行為でさえ、
失われつつある現実に、胸が痛みました。
見えない毒が身体を蝕む
今の日本では、外食がすっかり“コンビニ感覚”になっています。
便利さと引き換えに、私たちは何を失っているのでしょうか。
お米ひとつ取っても、カリフォルニア米やコーティング米が増え、
油は酸化しやすい安価な植物油。
肉にはホルモン剤、野菜には農薬。
表面上は“安全基準を満たしている”とされても、
波動的には命のエネルギーが失われています。
さらに、冷めた状態で準備された食事や、
インスタントの味噌汁、そして11月にも関わらず氷の入った烏龍茶が出てくるという現実。
そこには「食べる人に心地よく食べてもらおう」という氣遣いや温もりが感じられません。
それは、食べ物の“温度”だけでなく、“心の温度”までも下げてしまうように感じました。
波動が高い食とは
波動が高い食とは、素材・作り手・環境、そして「感謝」のエネルギーが循環しているもの。
無農薬の野菜、昔ながらの味噌や醤油、丁寧に炊いたお米、手の温もりで整えられた料理。
それらは身体を癒すだけでなく、心を穏やかにし、魂の波動を整えます。
どんなに忙しくても、「誰が」「どんな氣持ちで」作っているかに意識を向けるだけで、波動は変わります。
食卓の空気が変わり、家族のエネルギーが整う。
それが“食の真の力”であり、“日本人の智慧”なのです。
未来の日本を変えるのは、私たちの選択
今の食の現実を知ると、怖くなることもあります。
でも恐れではなく、「選ぶ力」で未来は変えられます。
無農薬・無添加・自然栽培の食品を選ぶこと。
そして、食べ物に「ありがとう」と言葉をかけること。
それだけでも、波動は確実に変化します。
食の安全を守ることは、私たち日本人の魂を守ること。
“命をいただく”という当たり前の行為に、もう一度心を取り戻しましょう。
――
波動療法士・ヘルスコーチ
渡邉裕佳子
🌾 ゆかこの一言メッセージ
「食べものを変えることは、未来を変えること。
今日の一食が、あなたと日本の波動を変えます。」