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メールマガジン バックナンバー
親という漢字からなにを学んだのか 私について②
そんなこんなで
子育てしながら
仕事しながら
月日は流れていくわけですが、
大きく私を育ててくれたのは
子どもたちだろうと断言できるんですね…
『育児とは自分育て』
という言葉がほんとにぴったりという
出来事ばかりを経験させてもらいました。
子どもたちが小さい頃を振り返ると
どう毎日過ごしていたのかはっきりとは覚えていない。
毎日が怒涛。
ただ毎週休みの日に
親も一緒になって遊ぶ。
これだけはやっていた記憶は残っています。
そして、いつも
母親ってすごいな…って
私もそうなんだけれど、
世の中の母たちを尊敬しましたね…
母になったらわかるよ。
と、言う言葉を独身時代に
誰かに言われたことがありましたが、
そういう事だったんだ。と…
不思議と母親って母性がある分
馬力が出るんですよね…
守るチカラというか、
母という漢字でもわかるように
子どもを守る。
反対に父という感じは
外に向かって書くので
社会性な部分の父性。
父と母の役割が漢字から知ったのは
つい最近です…
こういう学びを
学校の授業に入れて欲しいと
思いました。
例えば、親という漢字。
【木の上に立って見る】
親は我が子を遠くから見守る。または、木の上から見ることで高い視点から物事を捉え、子を見守る。ということ。
これがわかったとき、
これから出てくるのですが、
不登校を経験した時に、
これでいい。と思えることにも繋がったんですね。
漢字一文字ですが、漢字の意味を知るととても納得します。
子どもが成長する中で、何かにぶつかった時、ぶつからないようにするのか?ぶつかった時の対処法を教えてあげるのか?
私は、後者を選ぶ。かな…
ということは、親がその壁にぶつかったときの抜け方を知らないと教えてあげられない。かもと…
今日はまたこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。