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メールマガジン バックナンバー
#2-25【imacoco通信】寒露のひとしずく
こんにちは、imacocoです。
メールマガジンをお届けいたします。
日本には二十四節気七十二候という暦があります。
1年を24と72に分け、それぞれに美しい名前を付けているのです。
10月8日~10月22日頃は『寒露(かんろ)』。
秋がいよいよ深まり、朝露が冷たく光る頃となりました。
10月7日の満月の光、あなたの心にも“満ちる時間”がありましたでしょうか。
寒露の季節は、外に向いていたエネルギーをゆっくり内に戻すとき。
インド発祥の生命科学アーユルヴェーダでは、ヴァータ(風)の動きが高まりやすい時期です。
温かい飲み物、オイルマッサージ、夜は少し早めに灯りを落として、呼吸を静かに感じてみましょう。
「吸う息で光を取り込み、吐く息で力を手放す」──そんなイメージで。
とくに、わさわさした心には、”4・7・8呼吸”がおすすめです。
4秒吸って・7秒止める・8秒かけて吐いていきます。
これは”究極の鎮静呼吸”と呼ばれる呼吸法。
あっためる・潤す・呼吸
これだけでも、からだとこころは安定してきます。
紅茶のような深い茶×満月の金のひかりといった色のイメージを持って
呼吸してみるのも、素敵です。
みなさんのからだとこころにあたたかい余白が広がりますように。
それでは、また。
*今後も不定期に配信いたします 日々の余白じかんにお目通しいただけるとうれしいです
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アーユルヴェーダとヨガで女性/ママとキッズを健幸に。
imacoco