はなことばの西村です。

商品画像の要素はいくつかありますが、
その中でも特に、色の力は大きい、
と感じています。

淡い色、ビビッドな色、暖かみのある色
硬質的な色、それぞれで
伝わるメッセージが変化します。

掲載する画像の色味が違うだけで、
同じ構図で同じ被写体でも、
商品に対するイメージが大きく変化
します。

暖色系なら活動的な印象に、
寒色系なら物静かなイメージになります。

また、店舗のイメージカラーに沿う色味
だと、サイトに統一感が出て、
ユーザーの印象が良くなります。

色味の組み合わせは無限にあり、どれが
最適なのか、判断に迷います。

迷ったときの選択は、一択にしています。
背景を白に、商品画像の周りを
トリミングして掲載するだけです。

商品画像に目が行き易く、意外と
インパクトが出たりもします。

一番の狙いは、迷う時間がもったいな
いので、色の効果よりも作業効率優先で
判断する、というところにあります。

もし、商品画像の色味に迷うときは、
あえて色を捨てる、という選択もあり
だと思います。
参考にしてみてください。