命の授業 講演家・腰塚勇人

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なぜ「それ」をするのか

母の退院前後から、ここ一週間
生活環境の整備ため
結構、動いています

アレしなきゃ、コレしなきゃ
アレもある、コレもある

正解も、完璧もないのは分かっていますが
まぁ、次から次へと出てきます

ふと「なんでここまで・・・」
正直、自分の親でありながら
そんな気もちにもなります

たぶん周りから良かれと思っての
アドバイスや指示=言葉だけでは
カチンときて動けていません

それは、母親も同じで
私が「あなたのため」と思って
いくら言葉で、言ったところで
納得もせず、自分から動きません

改めて、人は言葉という
こちら側の正論では動かず
自分自身が動く理由を、持てて初めて動く

言葉に力があるとするなら
相手の頑張りたい理由への
スイッチを押す道具として使い
理由という、火種を渡すこと

ここ数日、母親の介護の件で
度々、湧き上がった

「面倒くせえなぁ〜」 
「何で、わからねぇんだよ」 
「俺は間違ったことは言っていない」

などの葛藤、自問自答の中で
自分を客観視して、気づいたことは

あ〜だ、こ〜だ言っても、やるのは
親子だから以上の
自分なりの理由を持っているからであり
それは母親も同じ

その人なりの、動く理由が必要だと 
気づきました

何に対しても、言えることかもしれません
トライ&エラーの実践の日々であり
学びは生かさないとですね
母親に感謝です

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