富山県 体操教室 じゆう〇

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ダメなものはダメなのか?

じゆう◯たくみです

ダメなものはダメ

保育現場の近いところにいて、よく聞く言葉です

きまりやルールを守らせるっていうことが
含まれている言葉だと感じます

法律に触れることは、ダメって言えますが、保育現場で
例えば子どもが法律を侵すようなことをするというのは
想像できません

命を危険にさらすことはダメっていいたくなると思いますが
そんなことも想像できません

ケガと危険を結びつけて語られることが度々ありますが、ケガをしないと
何が危険なのか学べないという現実がある

机上で、その子がケガをする前に危ないからと理屈で言っても
体験として学んでいないとその子にとっては空論ということになります
机上の空論ですね

ここで、保育で痛い思いをさせたくないのは誰なのかを考えることは非常に
有益だと思います

保育士なのか、親なのか、子ども自身か
させたくないのはという前提なので、子ども自身というのは消えます
保育士なのか、親なのか
いづれにしての痛い思いをさせたくないのは
大人側ですね

大人だから、経験があってその子がそのまま行けばケガをするって
見立てることができる

ケガをするからダメなのか?
痛い思いをさせたくないからダメなのか?
これは、似ているけど違うと思います

ケガをして、困るのは子ども自身であると仮定したところで、困るのは
ダメなことなのか?

保育士なら、親にケガしたということを親に報告しなければいけない
謝らなければならないから、したくないから
ダメってなるのは理解できます

ここで言いたいのは、ダメという答えはダメと言った個人にあります
ここで取り上げている意図は、いついかなる時もダメって考えるもの個人ですが、
そのダメって考えはどこから来たのか考えるきっかけになれば良いということに
あります

本人からしたら、私の言葉はアドバイスとか助言、ある人からすれば指摘って
言葉になるかと思います

指摘ではなく、助言って思うことをメルマガで書いていきたいと思います
ダメではなく、どうすればやりたいことができるか
どうすれば、やりたいことに近づけていけるか子どもと一緒になって考えるのが
保育士の仕事なのではないかと考えます


最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/

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