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メールマガジン バックナンバー
本屋で立ち止まった一冊と、働き方への問いかけ
📩 Junのメルマガ便り
先日、用事を済ませて帰るはずが、なぜか足が向いてしまった本屋さん。
1階から帰る予定だったのに、ふと2階へ。そこで目に留まったのが——
「日本人は何も知らない」というタイトルの一冊でした。
ぺらぺらとめくっただけで、すぐに“これは読みたい”と感じる内容。
長い間食べ続けてきた和食の素晴らしさ、
安全・安心が当たり前ではなくなってきた食品事情、
世界から見ても優れている衛生や医療の環境…。
どれも日本人として誇らしく、そして改めて知るべきテーマばかりです。
ただ、私が特に気になったのは「働き方や賃金」のこと。
肉体労働で汗を流す人もいれば、PC一つで大きなお金を動かす人もいる。
「楽して稼ぐ」人を見て、うらやましいと感じたり、
逆に自分が時代に取り残されているようでモヤモヤする…
そんな気持ち、誰もが少なからず経験しているのではないでしょうか。
お金は大切。でも、その存在は時に不安の源にもなります。
もしも「お金の心配をしなくても生きていける」という安心があったなら、
もっと人に優しくできて、本来の思いやりある社会に近づけるのかもしれません。
本を手に取ることで、動画やオーディオでは得られない深い学びがある。
私自身も久しぶりに、じっくり“働き方”や“生き方”について考えてみたいと思います。
👉 あなたは最近、どんな本との出会いが心に残っていますか?