仕事が人を成長させてくれる
人は生きている限り、さまざまなカタチで社会と関わり続けます。

一般的な現代人であれば、少なくとも2つや３つのコミュニティに属しているはずです。

サラリーマンやOLであれば会社員として
それに学生時代の友人たちや趣味のサークル
近隣住民との付き合い
さらには行きつけのお店の常連同士など、家族以外の場で
それぞれに応じた役割を担いながら生きています。

やがてそれなりの年齢になって
高齢者向けの施設で暮らすことになれば
他の住民たちとの交流も避けられなくなるでしょう。

「人付き合いは苦手」「ひとりが好き」と言ったところで、そうはいきません。
コミニーケションの必要性は死ぬまでなくなりません。

おかげ様で、わたし自身、営業という仕事を長年続けながら
コミュニケーション術を
大いに学ぶことができました。
それまで
ひとり殻に閉じこもりがちだった私が
常に心をオープンにしておく習慣を身に付け
多くの知己を得ることができたのも
すべて仕事のおかげです。

円滑なコミュニケーションのノウハウや
人の気持ちをつかむコツなども
なんとか身につけることができました。