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わたしとカンナキッチン第5話 〜三色丼〜

9月に入りましたが、まだまだ暑さが続きますね。夏の名残を感じながらも、少しずつ秋の気配を探している今日このごろです。

晩ごはんに迷ったとき、母がよく作ってくれたのは三色丼。鶏そぼろに炒り卵、ほうれん草が並んで、色とりどりのやさしい丼でした。ときどき焼き鮭が加わると、それだけで嬉しくて、心がふわっと明るくなったものです。

気がつけば、私も同じように子どもたちに作り続けてきました。今では子どもたちはそれぞれの暮らしをしているけれど、孫が遊びに来ると、やっぱりこの丼を用意したくなります。

「おいしい!」と笑って食べてくれる顔を見ていると、母から受けとった安心感が、そのまま孫へと届いていくようで。特別じゃないけれど、ずっと変わらないやさしい味。それが私にとっての三色丼です。


【三色丼の材料 (2〜3人分)】

※鶏ひき肉(もも肉) … 150g
味付け…砂糖大さじ2、醤油大さじ2と1/3、みりん大さじ1、酒小さじ2

※卵 … 3個
味付け…砂糖大さじ1、酒大さじ1/2、塩小さじ1/5

※ほうれん草 … 1/2束ほど

※ごはん … 適量

三色丼の作り方
※鶏そぼろの作り方

①鍋に鶏ひき肉150gと砂糖大さじ2、醤油大さじ2と1/3、みりん大さじ1、酒小さじ2を合わせて、火にかける前に箸で混ぜます。

箸4~5本を持って混ぜながら火を通し、煮汁をしっかり煮詰めます。※冷蔵で4~5日、冷凍も可能で1か月ほど保存可能です。


②鍋に卵3個を割り入れ、砂糖大さじ1、酒大さじ1/2、塩小さじ1/5を加えてよく溶かし混ぜます。
鍋を中火より少し弱めの火にかけ、箸4~5本を持って混ぜながら火を通します箸を手早く動かし、全体を混ぜながら加熱したら出来上がり


③ほうれん草は、熱湯で1分ほど塩ゆでして冷水に取り、水気をふきとってから3センチほどの長さに切ります。


④3つの具材が用意できたら、丼にご飯を盛り付け、鶏そぼろ、炒り卵、ゆでたほうれん草をひとかたまりずつ、彩りよく盛り付けて出来上がりです。



【最後に】
9月1日は防災の日です。

玉川さんのブログがとても参考になりますので、ぜひご覧ください。
玉川さんは超重曹というオーガニックな口に入れても大丈夫なくらい安全な洗剤を扱っています。
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