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この季節の体調不良はこれかも?

こんにちは、せるり療法院の大空TAIYOです。

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続き、冷房が欠かせませんね。
実は、私自身もこの季節は頭が重く感じたり、頭痛が出たりすることがあります。気づかないうちに冷房によって体が冷えて、だるさにつながってしまうことがあります。

同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか?
特に「冷房頭痛」という言葉はあまり知られていないため、原因に気づかず「気圧のせいかな」「疲れかな」と思ってしまうことも少なくありません。

💡なぜ冷房で頭痛が起きるのか?

冷房の冷気が直接首や肩、頭部に当たると、表面の血管が縮んで血流が悪くなります。
その結果、筋肉がこわばり、肩こりや首の張りが強くなり、頭の重さや頭痛を引き起こしやすくなります。

さらに、冷房の効いた室内と外の暑さを行き来することで、自律神経にも負担がかかります。体温調整を繰り返すうちに、だるさや集中力の低下といった不調につながることもあります。

💡 冷房頭痛を防ぐための簡単な工夫
✅首・肩を守る:薄手のストールやタオルを首や肩に羽織るだけでも、冷気の直撃を防げます。
✅座る位置を工夫:風が直接当たらないように、エアコンの風向きを調整するか座る場所を変える。
✅内側から温める:冷たい飲み物ばかりでなく、温かいお茶やスープを取り入れると内臓から温まりやすい。
✅温冷バランス:外出先から帰ったら湯船に浸かって軽く体を温め、冷えをリセットするのもおすすめです。
✅汗を拭く:小まめに汗を拭くことで冷えを防ぐことができます。私自身首や後頭部付近の汗を小まめに拭くようにしたら劇的に症状が出なくなりました。

これらを意識するだけで、不快な頭痛やだるさを予防しやすくなります。

もし「だるさや頭痛がなかなか改善しない」「首や肩のこわばりが強く続いている」という場合は、自律神経が乱れて回復しにくい体になっている可能性がありますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

冷房頭痛に気をつけながら、この季節を元気に過ごしましょう!
それでは、本日も素敵な1日を!✨


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