命の授業 講演家・腰塚勇人

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お祝いスピーチで話した「例年通り」

友人の「なんて学校は変なの?」
出版記念パーティーで、お祝いスピーチをしました

本を読んで「学校ある、ある」に苦笑いしながら
頭に浮かんだ言葉が「例年通り」
教員時代、学校現場でよく聞いた言葉・・・

その言葉を聞くたびに、違和感を感じ
本当にそれでイイの? そのままでイイの?

誰の何のための学校であり
そのための、教師の仕事は・・・

ぬるま湯に、慣れる危機感を強く感じ
よく反発してました

「変化したい」「成長したい」と思っていた自分が
いつも通りのルーティンという習慣は
「無意識の壁」をつくり
「昨日と同じ今日」を繰り返しは
脳にとっても、心にとっても安全であり
エネルギーを節約し、心を安定させ
いつの間にか心・脳から
「楽しろ」「余計なことをするな」の
自動操縦状態に

考えること、動くことが、面倒くさい・・・
「いつも通り」「例年通り」に疑問を持つこと
変えなければいけない習慣、環境、行動は?
友人も私も、変えたら教員を卒業してました

でもそのおかげで
定収入も保証も安定もなくなりましたが
本を書けました
新しい仲間が増えなました
新しい夢にチャレンジする自由を手に入れました

習慣を変えることは、人生を変えること
皆さんのその習慣の先に
自分が描くワクワクする未来はありますか?

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