石垣島無農薬米と真菰の葉、クラフトバッグの店|はなさく(87*39)ハナサク

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もちつもたれつ農園 87*39 hanasaku かいだみねこ

暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしですか〜?

7/26(土)、7/27(日)にラニオハナで行われました『もちつもたれつマルシェ』で、
クラフトバックそして、もちつもたれつ農園で初めて収穫したお米(450g)🌾と真菰の葉(10g)を🍃販売いたしました!
ご購入くださいました皆様、ありがとうございます🙇‍♀️💕

特にお米と真菰は、バンナ山の麓で近くの沢には山からの湧水が流れ、その綺麗な湧水で育ったお米です✨
休耕田だったジャングル田んぼの開拓を昨年9月に開始してから、
もちつもたれつの仲間をはじめ多くの方々の協力で3月に田植え🌱をして7月の収穫🌾まで、
たくさんの動植物と共存しながらのチャレンジ、そしてこれまでの想いと自然の恵みが詰まったお米ちゃん達と真菰ちゃん達をお楽しみ頂けると嬉しいです🤗

蓮米(玄米)は手作業による籾・斑点米除去していますが、
混ざっていることがありますのでご了承ください。
食べても人体に害はありません。
また新米なので水分をいつもより少なめをお勧めします。

『玄米を美味しく炊く3つのポイント』
玄米は表面に少し傷がつくくらいしっかりと研ぐ。
玄米は研いだら半日以上浸水させる
炊く前に塩を加える
『玄米の美味しい炊き方』
1.玄米をとぐ
米は最初に触れた水を吸水しやすい特徴があるので、とぎ始めの水はすぐに流して新しく入れ替えるようにします。
玄米をザルに入れ、水を入れた大きめのボウルにザルごと入れて、素早く数回かき回し、玄米の表面の汚れを落として一旦水を流します。
ぐ時の力は、白米よりは強めです。ザルの網目に擦りつけて、玄米の表面に傷を付けるように洗うことで吸水しやすくなります。
力いっぱいとぐ必要はありませんが、手のひらの腹(母指球)を使って押しあてるようにとぐと力が入りやすいです。
しばらくといでいると、金網の下に薄黄金色の水が出てくるのですすぎます。2〜3回繰り返して最後に流水ですすぎ洗います。

2.浸漬
玄米はしっかり浸漬させます。中心部まで十分に吸水するためには浸漬時間は5〜6時間以上です。時間があれば夏は8時間、冬は12時間ほどが理想的です。
炊飯器の玄米モードでは白米モードより長く浸漬時間が設定されています。製品によって違いはありますが玄米モードの浸漬時間は50分ほどなので、炊飯前に4〜5時間、少なくとも2時間くらいは浸漬して、しっかり水を含ませたいですね。
その場合、気温が高い夏場は臭いが出やすくなるため、室温ではなく冷蔵庫で浸漬することをおすすめします。

3.水の計量
玄米を浸漬した後、一度ザルにあげてから炊飯釜に移し、新しく冷水を使って炊飯します。浸漬している間に玄米のミネラルが水に流出して、そのまま炊くと風味に影響することがあるためです。
水量は玄米の1.5倍が目安です。炊飯器では玄米用の目盛りにあわせて水を加減します。
炊飯時の水温は低い方が炊き上がりの甘味が増します。
また、日本の水道水はおいしいと言われていますが、もしカルキ臭が気になる場合は、浄水器を通した水やミネラルウォーターを使ってみるのもよいでしょう。ミネラルウォーターを使用する時は、米の吸水を妨げるとされるカルシウムの含有が多い硬水よりも軟水を使うことをおすすめします。
さらに、少量の塩を加えて炊くことで吸水率が良くなります。

4.炊飯
炊飯器に玄米モードの機能が搭載されている場合は、ぜひ活用することをおすすめします。白米モードよりも低い火力でゆっくり炊くように設計されています。
玄米モードがない炊飯器の場合、浸漬をしっかりおこなうことで玄米を炊くことはできますが、最大炊飯量に注意が必要です。
玄米は白米よりも水の量が必要になりますし、糠分も残るためふきこぼれやすくなります。5合炊きの炊飯器では玄米の炊飯満量は3合であることが多いです。白米の満量と同じ量を炊飯することはできないので、お持ちの炊飯器の取扱説明書を確認してみてください。
おいしい炊き上がりの目安は、表面の所々に小さな穴が見えること。鍋底から空気が抜けるときにできる穴で、カニ穴と呼ばれています。
しゃもじで全体を切るようにまぜ、米粒に蒸気を纏わせるように余分な水分を飛ばします。

5.保存
玄米の保温はおすすめしません。お持ちの炊飯器の取扱説明書も確認してみましょう。
臭いやぱさつきが出ておいしさが低下するため、すぐに食べない場合は、小分けにして冷凍保存するのをおすすめします。
玄米を炊飯器で炊く基本の方法をご紹介しましたが、いかがでしたか。炊飯器の機能を上手に活用しておいしい玄米生活を楽しんでみてください。

『真菰の葉』
古くから浄化作用や血行促進などの効果があるとされ、入浴剤や健康茶として利用されています。また、真菰の葉は、乾燥させて部屋に置くことで空間の浄化にも役立つと言われています。

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