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いーちぇの中医学養生vol.6
皆さま、おはようございます♪
梅雨が明けて日中の気温も上がってきましたね☀️暑さで体調も崩しがちになってませんか⁇
毎日食べる食事に季節や体調に合わせた食材を取り入れる薬膳は
“今”を食べることで
《未来の自分のためのセルフケア》
の心がけになります!
中医学では五臓を強くするための『味』
五味があると考えられています。
⭐️これから夏に向けて大事な味⭐️
🎈酸味▶︎ひきしめる(多汗、頻尿など)
例)梅干し、レモン、お酢
🎈苦味▶︎熱を冷ます(イライラ、充血など)
例)ゴーヤ、緑茶、菊花
🎈甘味▶︎滋養強壮(疲れ、だるさなど)
例)カボチャ、トウモロコシ、ナツメ
🕊️夏は心と脾が乱れやすくなります
🌙心が乱れて不安や不眠ぎみの時は赤食材
🌙脾が乱れて元気がないときは黄色食材がおススメ食材は
人参、レバー、ナツメなど
トウモロコシ、はちみつ、かぼちゃ、大豆など
また胃腸の働きを助けてあげることも
とても大切です。
特に湿気がたまると胃腸の動きは鈍ります。
活動に必要な「気」を補い、「水」を溜めない
状態をしっかり作っていきましょう
🌙水分は常温~温かいものを少量ずつこまめにとりましょう
浮腫みを改善し巡りによい
南蛮毛茶(とうもろこしのひげ)、ハトムギ茶、小豆や黒豆茶などがおすすめ
🌙食欲がない時はお粥やスープで胃腸をいたわってあげましょう
消化しやすい麹を使った料理、醗酵ドリンクを摂りながら、しっかりとよく噛んで食べることが胃腸の負担を軽くします
🌙胃トレ(胃の経絡ストレッチ)
🍋 夏の元気チャージドリンク🍯
はちみつレモンがすごい✨✨
たくさん汗をかくと、体からは水分だけでなく、ミネラルも一緒に失われてしまいます。
その結果、体がだるくなったり、疲れを感じやすくなったりするんです。
🍋レモンの「酸味」:レモンに含まれるクエン酸は、疲労回復を助けるだけでなく、唾液の分泌を促し、体の潤いを保つ働きがあります。失われた体液を補うのに役立ちます
🍯はちみつの「甘味」はちみつは、素早くエネルギーになるブドウ糖や果糖を含んでいます。すぐに元気をチャージ✨できます😆
この甘みと酸味の組み合わせが疲れた体の回復をサポートしてくれます!
また、冷たいものを摂る時は温める効果のあるものと一緒に摂ってみてください✨
そうめんや蕎麦を食べる時に、ミョウガやネギ、シソなどの薬味を加えるアレンジを楽しみながら、体調を整えていきましょう🌈
ワークショップにご興味がある方は、いつでもお問い合わせください⭐️