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メールマガジン バックナンバー
#21 子ども達の“今”に学ぶ
こんにちは!
廣瀬郁子です!
今日も覗いてくださりありがとうございます😊
前回に引き続き、今日も息子のサッカーの試合で得た気づきをお話します。
ある試合で、うちのチームはボロ負けしていて、どんどん点を入れられていたんです。
その試合でゴールキーパーをしていた子のお母さんが、たまたま私の横にいてね。
「めげずに頑張れ、頑張れー!」って、一生懸命応援していたのがすごく印象的で‥
その声に私も引き込まれるように、まるで自分の子のように、その子のことを応援していました。
前半が終わって、選手たちが一度ベンチに戻る時、
そのゴールキーパーの子が、お母さんの方に少し近づいてきて、何か合図を送ったの。
「大丈夫?落ち込んでない?」って、ついこっちまで心配になったんだけど
でも、その子が言った言葉はね、
「今、頭うったー。いってぇ〜!(笑)」
って、笑いながらベンチに戻っていったんだよね。
その瞬間、私、ハッとしたの。
私たち大人って、見栄とかプライドとか、勝ち負けに必要以上に反応しちゃって、
「恥ずかしい」
「申し訳ない」
とか、いろんな思考が巡るじゃない?
でも子どもって、“今”を素直に感じてる。
痛かったら「痛い」
うれしかったら「うれしい」
くやしかったら「くやしい」
余計なジャッジも自己否定もなくて、ただ今を生きてる。
もちろん、どの子もそうとは限らない。
(たぶん、うちの子だったら点を入れられたこと、気にするタイプかも…😅)
だからこそ、その子の姿に、
「すごいな」って、素直に感動したんだ。
そして気づいたの。
それはきっと、お母さんがその子を信じるまなざしで見守ってたからこそ、
あの子は自分を責めることなく、“今”をまっすぐ感じることができたんじゃないかなって。
親の「信頼の波動」って、やっぱりすごい力だなって思ったよ。
どんな結果でも、子どもの存在ごとまるっと「大丈夫」って思ってあげられること。
それが、子どもたちが自分のままで、のびのびと育つために
いちばん大切な栄養なのかもしれないね。
その姿に改めて
息子、そして、自分のことを
信じよう!
って気づかせて貰いました。
今日も、読んで頂きありがとうございました。
あなたはあなたのままで、大丈夫。