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じゆう◯な環境について
こんにちは~
じゆう◯たくみです
今回は、環境についての情報をみなさまと共有したいと思います
私はかつて、自分の息子の環境を親としての私が、作っていると主張していました
部屋を与えたり、ゲームを買ったり、PCを与えたり、、、
前提条件を疑いました
本当に私が作った、与えた環境で息子が過ごしているのか?
環境は、作ったり与えたりする性質のものではないのではないだろうか?
環境とは、共同作業なのでは、結果として環境が構築された。
環境を共同作業ということを忘れていたり、所有が私から息子に移譲していないと思っていたりするから
勘違いで、私が環境を作った、息子はその環境の中にいるって言ってしまっていたと感じます。
言うと言わずに関係なく、環境とは、物的環境と人的環境、心的環境は、お互いに作っていると考えたら、
権力やお金を持っている所有者が、それらを持っていないものに与えるとか、環境を一方的に作っている
という勘違いがなくなるんだと思います
環境をつくるっていう表現もおかしいものなのかもしれません
そういう環境になった
そういう環境である
物・人・心が化学変化を起こした結果として
周りを見て表現したら環境という言葉になった
本人がそこで見たもの感じたものが、見た感じた人の環境であって、
他人から良し悪しを判断される類のものではないんだと
環境はモノではないと
自己完結は、悪い意味で自己中心と混同され自分勝手、わがままなど、
否定する言葉として使われることが多いですが、
本人の見ているすべてが本人の世界であることは、間違いないと事実だと思います
本人が見た世界、見える世界、感じる世界が環境で
目が見えなくても、音が聞こえなくても、体を動かすことができなくても
感じられる範囲がその人の世界であり私の世界だと、すなわち環境であると
その人だけの世界=その人のだけの環境
と定義できると
環境をモノだけで
作ったとか、与えたとかいう呪縛から解き放たれると
考えます
それが、じゆう◯な環境についての考え方です~
最後までお読みいただき、ありがとうございます!