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メールマガジン バックナンバー
第2弾メルマガ「膝のケガを防ぐために“最初に見直すべきこと”とは?」
おはようございます!
カズです。
今回は、前回の続きとして
**「膝のケガをしやすい子の特徴と、その改善方法」**についてお伝えしていきます。
お子さんに、こんな特徴はありませんか?
✅ 膝を痛めやすい子の“3つの特徴”
① 構え(パワーポジション)をとったときに、膝が内側に入る
→ 本来、膝は足の真上にくるべきですが、
膝が内側に入る「X脚のような状態」になっていると危険です。
② 着地動作が不安定
→ ジャンプやステップの着地で、ふらついたり、グラついたりする状態です。
③ 切り返しの動作が不安定
→ 方向転換や急ストップのとき、体が流れてしまう、バランスが崩れるといった傾向です。
こうした特徴がある子は、
動作のたびに膝へ大きな負担がかかっている可能性があります。
そしてこのまま改善されないと、
その負担はやがて「膝の裏」や「膝下」に痛みとして現れます。
たとえば――
• 男子であれば、「オスグッド病」
• 女子であれば、「前十字靭帯損傷」
といった、大きなケガにつながり、
最悪の場合はスポーツができなくなってしまうことも。
🛠 ケガを防ぐには、体の使い方を見直すこと
このようなケガを防ぐために必要なのは、
**“ストレッチやトレーニングによる動作の改善”**です。
まず見直すべきは、
「膝を中心に動いてしまうクセ」です。
このクセがあると、
本来力を受け止めるべき“股関節”が使われず、
その負担がすべて“膝”に集中してしまいます。
🔑 そこで重要なのが「股関節の使い方」
体の使い方を見直す中でも、
特に重要になるのが**「股関節を使えるようにする」こと。**
そのためには、次の3ステップが必要です。
✅ ケガ予防のための3ステップ
① 股関節周りの柔軟性をアップさせる
→ 筋肉が硬いままだと、股関節に乗ることができません。
② 股関節周りの筋肉に刺激を入れ、反応を高める
→ いきなりスクワットではなく、
足を動かして細かい筋肉を目覚めさせる「アウフバウ」などから始めるのが効果的です。
③ 自重トレーニングで“股関節に乗る感覚”を身につける
→ 股関節の内側で体重を受けられるようになることで、膝の負担が激減します。
この順番でトレーニングを進めていくことで、
膝への負担を軽減し、ケガを未然に防ぐことができるようになります。
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次回は、
実際にどんなトレーニングをすれば良いのか、
具体的な方法を紹介していきます!
📩 ご質問やご相談もお気軽にお寄せください。
このメルマガが、お子さんのケガ予防やパフォーマンスアップに役立てば嬉しいです!
それでは、また来週の火曜日にお会いしましょう。
カズ