mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
さわこ 地元へ!
私が生まれたのは、東京のちょっと田舎、日野市と言う所なんです。
幼稚園、小学校、中学校、高校を日野市で育ったわけですが。
隣町の八王子には幼い頃から、家族で買い物に行ったり、お食事に行ったり、楽しい思い出があるわけです。
20代には、よく飲みに行ったりもしました。😋
ただ、保育士になって、夜勤もある児童養護施設で働くようになった頃には、勤務時間のこともあり、職場近くの調布市で一人暮らしをするようになりました。
なので、八王子の街から遠ざかってしまいました。
その後、結婚し子供が生まれ、生活形態が変わり、関西に引っ越したり、いろんなことを経て今は藤沢市に暮らしています。
それでも、いつも心の片隅には、青春時代を過ごした八王子と言う街がありました。
保育園の仕事は平日はもちろんのこと、土曜日は当番だったり、行事の準備だったり、多忙にしていたので、なかなか地元に帰る暇がありませんでした。
でも、今年の3月末で保育現場を引退し、フリーランスになったから。今までの30年分の空白の時を取り戻しに、八王子に飲みに行きました。八王子でバーを営む同級生のお店があるので、懐かしい気持ちいっぱいで八王子に行ってきました。B-channel(東京都八王子市寺田49-4)と言うお店です。そこのオーナー青山くんが懐かしい同級生に声をかけてくれ、久しぶりの再会が叶いました。30年以上会っていなかった同級生たちと会うことができたわけですが、どうしてこんなに数秒で打ち解けられちゃうんだろうって思うほど、心優しい旧友に会え、お話しできたこと、今年1番嬉しいことでした(*☻-☻*)幼稚園、保育園、小学校、中学校って自分で選んで入ったんじゃないんですよ。たまたまその地域に住んでたから、そこに行って、そこで友達ができたんですよね。自分では選択できない環境に行かなきゃならないんです。なのに、5歳の頃のさわこ、10歳の頃のさわこ、15歳の頃のさわこ、全部さわこなんです😌。今こうやって子育て支援を志していますが、親って子供にとってすごい影響力があります。子供は親や地域を選べないんだけど、そこでどれだけ楽しく暮らしていくか、きっと必死に生きていくんだよね。
親って決して立派じゃなくてもいいんです。
でも、幸せをたくさんシェアできたらうれしいです。さわこの子供は27歳の新米パパと20歳の美大浪人女子、そして孫ちゃん、みんなが素敵な未来、楽しい未来を過ごせるように、微力ながら今日もさわこは頑張るぞ!ってに教えられた気がします。
みんなが笑顔で居られたら、それがやっぱり
さわこ家の1番の願いなんだと思います。😋