月曜先生

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メールマガジン バックナンバー

メールマガジン始めました

皆さんこんにちは。
元高校教諭の月曜先生です。

現在WEBショップにて、学校の先生を元気にするための取り組みを目指しています。

その中で傾聴サービスをはじめました!



なぜ傾聴サービスを提供するのかというと・・・それは自分の過去の経験にあります。

少しだけ、僕の事をお話します。



元々高校の教員だった僕は、仕事の多忙化とこのまま教員を続けて良いのだろうかという葛藤に悩んでいました。

そして気が付けば40歳の時、鬱状態になり1年3ヶ月休職した後退職する事を決意しました。


休職している間は本当に辛かったし(今も時々症状に悩まされます)、何度も生きる事を諦めそうになりました。


自分が休むことで周りに迷惑を掛けている事、たまに学校に顔を出すと元気そうなのに何故休んでいるのかと言われて理解されなかったり、仕事に行けない自分に対する嫌悪感に悩まされたり…。



そんな僕が今元気に生きていられるのは、間違いなく家族を含めた周りの仲間の存在です。



あの時、同じ境遇で苦しんだ経験のある先生方が話を聞いてくれたから。そして家族の支えがあったから…。


「あなたはすごいよ」

「あなたは頑張っているよ」

「あなたなら大丈夫」

そう、声をかけてもらえる環境に出会えたお陰で今の自分が存在しています。



そして、少しずつ自分の存在価値を認められるようになりました。



自分の事は自分で分かりません。

自分の良い所も悪い所も、そのすべてを、ただ黙って聞いてもらえた経験はありますか?




「話してくれてありがとう」





そう、言ってもらえたとき、僕は心から救われました。


人は出会いで変わります。そして未来に対して希望を持てるようになります。



世の中には僕と同じように苦しんでいる方々が沢山いると思います。


でも誰にも相談できないし、話を聞いてもらえる所もない。


だからこそこの経験を生かして誰かの力になりたい。僕にしか出来ない事も沢山あると思っています。







あの時一人では決して行動できなかった私が、少しずつ行動できるようになり、



本当に自分のやりたい事に気が付き、



今まで挑戦してこなかった事に取り組んでみたり、



それまでは辛かった誰かとの会話も



心から楽しめるようになりました。





そんな風に僕を変えてくれた「傾聴」。



僕も、あのとき僕を救ってくれた傾聴のプロになりたい。



高校の教員を通して身に付けた、相手の話を「聴く」というスキルを活かしたい。



時折岐阜駅前で行っている傾聴活動の中で、



「思わずいっぱい話しちゃった!」

「明日から仕事頑張れそうです!」

「すごく寄り添ってもらえて、すっきりしました!」





そう言って貰えるようになりました。





誰かに気持ちを話すことで、抱えているモヤモヤや悩みを「放す」ことができる。そう確信しています。



不要な思いを手放すことで、



心にスペースを作ったら、



後はそこにあなたの本当の思いを取り戻して入れるだけ。



話すだけでいいの?話をして何になるの?何を話したらいいの?



思うかも知れません。





僕は純粋に、あなたの話を聴く事で


沢山の学びがあり、新しい発見があります。



だからこそ、遠慮なく話を聴かせてください。




一人で抱えないで話す。



あの日あのとき僕が話しを聞いてもらえた。



そのことで、今の自分になれたこと。



今では自分にとって、大きな財産となっています。

そんな喜びも感じつつ。

ここら辺で今日は終わりにしようかとおもいます。



最後まで読んでくださってありがとうございます。



もしよかったら、傾聴を必要としている人を繋げてください。



傾聴サービスはこちらから

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/00202457240241


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