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メールマガジン バックナンバー
コレステロールは下げてはいけない〜⑦〜
★★★★「真・健康への道」★★★★
the road to true health vol.105
【当院の施術メニュー】
開院から17年目を迎え、施術メニューも充実してきました。ご興味のある施術メニューがありましたらスタッフまでお気軽にお問い合わせください😊
⭐︎全身骨格矯正
(バイタルリアクトセラピー)
⭐︎妊活内臓整体
⭐︎鍼灸
⭐︎美容鍼
⭐︎さとう式リンパケア
⭐︎血流改善プログラム
⭐︎ゼロキロマット
⭐︎ミネラルファスティング
⭐︎ダイエットプロジェクト
⭐︎ファスティング相談
⭐︎ニュースキャン
【今後導入予定のメニュー】
⭐︎栄養カウンセリング
⭐︎運動カウンセリング
⭐︎睡眠セラピー(仮称)
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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■「コレステロール」について7回目の投稿です。
今回は『植物性油の危険性について②』です。
コレステロール値が増えると体に悪いというのは間違いで、むしろコレステロール値は血圧同様に低すぎるほうが問題で、コレステロールは生命維持に欠かせないとっても大事なものなのだと理解しなければなりません。
ましてや、これも血圧同様に薬でコレステロールを下げるなどしてはならないのです。
コレステロールというと、油(脂)をどう摂るかという話になりますが、油(脂)の種類や摂り方を間違えると逆に体に害が起きてしまうので、油(脂)に対する正しい理解が必要です。
「サラダ油」や「植物油」という名称にほとんどの方が騙されている、という内容は前回お伝えしました。
さて、
「フライパン運動」という言葉をご存知でしょうか?
「フライパン運動」とは、戦後の日本において、栄養改善を目的として実施された啓蒙活動です。
具体的には、1日1食はフライパンを使って調理された料理を食べるように促し、油脂摂取を増やし、食生活を豊かにすることを目指した、とされています。
フライパンで使用される油として便利なのが、サラサラして拡がりやすい植物油です。
この「フライパン運動」により植物油の摂取量が飛躍的に増え、現代の様々な健康問題を引き起こしています。
1960年と比較し現在の植物油の摂取量は6倍とも7倍とも言われています。
サラダ油やゴマ油は多価不飽和脂肪酸のオメガ6系に分類され、熱や光に非常に弱い性質を持ち酸化しやすい油なのです。
熱や光によって酸化した油は体にとって有害な油となります。
戦後、この有害な植物油の過剰摂取により様々な病気や体調不良が増えてきたと言われます。(もちろん植物油だけが原因ではありませんが)
加熱料理で植物油を使い、フライドポテトやポテトチップスなどのスナック菓子を食べていませんか?
透明なプラスチックの容器に入ったサラダ油を使っていませんか?
中でも大豆油とコーン油は、遺伝子組み換えの大豆やとうもろこしを使用しているため最も控えるべき植物油といえるでしょう。
とはいえ、炒め物を全く食べないわけにはいかないと思います。
そこで、加熱料理にはオリーブ油や米油を使うことをおススメします。
オリーブ油や米油は、多価不飽和脂肪酸ですがオメガ9系の油に分類され、オメガ6系の油に比べると、少し火に強い性質を持ちます。
かなり端折って説明しましたが、油について詳しく知りたい方はスタッフまでお問い合わせください。
また、バックナンバーも是非お読みください。
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次回は「動物性油について」です。
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