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加藤こうじ店さんの生こうじのご紹介

我が家でお味噌を作るときに使っております、美幌町の加藤こうじ店さんの生こうじです。
美幌の加藤こうじ店さんは、大正2年創業、100年を超える歴史の中で昔から変わらない杉箱を使っての生こうじを手造りされております。
今回の出来上がりは20kg程度です。どうぞ、お味噌作り、塩こうじ作りなどにご利用下さい。また、直接加藤こうじ店にお願いする方が価格も安くなるので良いと思います。(加藤こうじ店 ℡152-73-2921)

☆加藤こうじ店の糀菌は日本で一番☆
その昔、京都の老舗種麹屋である「菱六」のもやし (麹菌) が雑菌に負けて全滅しました。菱六の職人たちは強い麹菌を求め全国を巡り回った。そして、北海道美幌町の醸造元「加藤こうじ店」にたどり着いた。
職人たちは、麹蔵の柱や天井の梁に付着している麹菌を刷毛で掬い取り、持ち帰った。こうして「菱六」のもやし (麹菌) は復活した。
その後、北海道美幌町の醸造元 加藤こうじ店の麹菌は、日本で一番だと評価されました。
加藤こうじ店さんの生こうじ 1kg/\1308(税込) 500g/\654(税込) 200g/\265(税込)

・・・万能調味料 塩こうじの作り方・・・
塩こうじは、麹と塩を混ぜ合わせたもので万能調味料、魔法の調味料などと呼ばれる程、様々なお料理の調味料として使えます。肉や魚、野菜を漬けておくだけで柔らかくなり、美味しさが深くなります。
塩麹もお味噌同様に簡単に作れますので、是非チャレンジしてみて下さい!

材料:加藤こうじ店さんの生こうじ…200g、塩(出来れば天日塩)…95g、水…200~250cc

【作り方】
1. タッパー、ビンなどの密閉容器にこうじと塩を入れて良く混ぜ合わせます。(お味噌を作るときの塩切り麹のようにしっかり混ぜ合わせて下さい)
2. 容器に全体がしっかりと水に浸かるくらいの水を入れてさらに混ぜ合わせます。
3. 時間が経つと麹が水を吸水することで、水の量が少なくなりますので、麹全体が水に浸かるまで水をさらに加えて良く混ぜ合わせます。
4. 容器にふたをして、5~10日間(温度によって発酵時間が変わります)寝かせてじっくりと発酵させます。発酵させる間は必ず1日1回良く混ぜ合わせます。
5. 麹が柔らかくなって甘酒のような香りがして来たら完成です!
冷蔵庫で保存すると6ヵ月は保存が可能です。また、小分けにして冷凍庫で保存することも出来ます。
漬物、炒め物、から揚げ、魚やお肉に、さらにお菓子作りなど様々なお料理にお気軽にお使い下さい。また、塩麹で漬けた魚やお肉は焦げやすいのでご注意を。

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