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最近不調を感じる方は寒暖差が関係しているかも
こんにちは。
最近、「調子よかったのに、また膝に痛みが…」「朝起きると肩がカチカチに…」といったように体調が悪化する方が急増しております。
実はこの時期、寒暖差が原因で“痛みのぶり返し”が起きやすい季節なのです。
でもご安心ください!
今日はその仕組みと、ご自宅でもできる簡単ケアをご紹介します。
☆どうして寒暖差で痛みが出るのでしょうか?
人の体は、気温や環境に合わせて体温や血流、内臓の働きを調整しています。
このコントロールをしているのが「自律神経」という、体の“司令塔”のような神経です。
寒暖差が激しくなると、この自律神経がフル稼働。
まるでアクセルとブレーキを何度も踏み替えているような状態になり、疲労やバランスの乱れが出やすくなるのです。
そして自律神経が乱れると、
血流が悪くなる
筋肉が緊張する
内臓の働きも低下
といった反応が連鎖的に起こり、結果的に「痛み」や「重だるさ」として感じるようになります。
☆せるり療法では、こんなふうに考えます
当院で行っている「せるり療法」では、
痛みは悪いものではなく、「体を守るための“サイン”」ととらえます。
寒暖差により負荷がかかった体が、「無理しないでね」と教えてくれているのです。
ですので、痛みを無理に抑えるのではなく、“痛みが出る原因”にやさしくアプローチしていくことがとても大切です。
特に、体のゆがみや動きのクセによって、
一部の筋肉や関節だけに負担がかかっていると、寒暖差の影響もより大きくなります。
当院では、できるだけ体に負担をかけず、痛みのない心地よい施術で、自律神経の働きと自然治癒力を引き出していきます。
☆今日からできる!自律神経サポートセルフケア
1.朝、太陽を浴びよう
朝の光は、自律神経を整えるスイッチ!
5分でOK。お天気の良い日はベランダや玄関先で深呼吸してみましょう。
2.お風呂は“ぬるめ”がカギ!
38~40℃のお湯に10分ほど浸かると、リラックス神経(副交感神経)が優位に。
シャワーだけの日が続いている方はぜひやってみてください♪
3.痛みのある部分を「なでる」
押すよりも、なでる・触れるだけでも神経は落ち着いてくれます。
力を入れずに、優しく手を当ててみましょう。
4.首・お腹・足首を冷やさない!
“首”がつく場所を温めることで、自律神経も安定しやすくなります。
☆最後に…
この時期の不調は、「あなたの体がちゃんと働いている証拠」でもあります。
「なんで痛くなったんだろう…」と落ち込まず、
「ちゃんと体が教えてくれてるんだな」とやさしく受け止めてあげてくださいね。
そして、ひとりでガマンしないでください。
私たちはいつでも、あなたの体と心に寄り添います😊
ご不安なことがあれば、いつでもご相談くださいね!
それでは今日も素敵な一日を!
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