徳永接骨院

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大人だって知らないことだらけなんだよなぁ

こんにちは!
徳永接骨院院長の立林幸汰です。



テレビかYouTubeか分かりませんが、
ボーリングの球の断面図を見たらしく


小学2年生の長男がこんなことを言ってました。



「ボーリングの球って中身が詰まってたけど、
大きさが同じなのに色んな重さのボールがあるのはどうして?」




確かに、



中身がギュッと詰まっていることが前提なのだとしたら
色んな重さのボールを作れるのはどうしてか?



調べたところ
めっちゃ簡潔に要約すると



「ボールの中身は2種類の素材(層)が入っていて、
その比率を変えることで重さを変えている」


みたいな感じでした。



表面の素材は一緒ですし
大きさも規定がある。



重さを変えるには、
中身の素材の比率しかないんですね。



そんなこと考えたこともなかったですが
子供の視点は面白いです。


今年の年始にボーリングをやりましたが、
学生の時は3ゲーム余裕で投げられたのに


2ゲームで疲れている自分がいました。



確実に年齢を重ねていますね。




さて、

今回のテーマは
「枕」についてです。


最近よく
枕の選び方について聞かれるのですが

あくまでも

私の個人的な考え方をお話ししています。


結論から言えば


「仰向けでも横向きでも
リラックスした寝姿勢が取れればOK」

ということです。


人間は

睡眠を取ることで
身体が回復しますし

損傷した組織も修復します。


ですから、

睡眠の質はとても大切です。


睡眠の質を上げるためには


仰向けでも横向きでも
リラックスして脱力した寝姿勢が取れた方が
良いですよね。


だから

枕を使うことによって

どんな体勢になろうが

リラックスして
脱力した寝姿勢が取れていれば


枕の役割は果たせている

ということになります。


もっと言えば

「寝返りが問題なく出来ていること」

これも重要ですよね。


まとめると

・仰向けでちゃんとリラックスできる
・横向きでもちゃんとリラックスできる
・寝返りが問題なくうてる


これらが枕のポイントとなります。


これがちゃんとクリアできていれば

素材とかは
好みで良いんじゃないかな


と思っています。


また

「体に合う枕」

というのは


その時々で変わるはずです。


寝具の状態や
背骨のしなやかさ
筋肉の緊張度合い

など

寝姿勢に関わる要素は
一定ではないですからね。


ちょっと枕が合わなくなってきた
と思ったら


バスタオルを挟むなどして
高さを調節してみてください。


それだけで
かなり感じ方も変わります。


ぜひ考えてみてください。


またメールします。


★★★★★

TEL 042-752-0352
line https://lin.ee/6glMKNH


淵野辺徳永接骨院のHP
http://www.toku-s.com/

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