mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
第三弾 異種異業種紹介サイト「いでひろグループ」
こんにちは!
異種異業種紹介サイト「いでひろグループ」代表の井出啓之です。
今回は大学卒業後、常に座右の銘にしてきた「詩」についてお話
させていただきます。
それはサミュエル・ウルマン氏原作、岡田義夫氏邦訳の『青春』
という詩です。
青春とは、人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、疑惑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月
の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星辰、その輝きにも似たる
事物や思想に対する欽仰、事に處する剛毅な挑戦、小児の
如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大偉力との
霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ
人は全くに老いて神の憐れみを乞うる他はなくなる。
若い人々は、まだ人生体験は少ないかもしれませんが、
学校や社会生活を振り返ってみても、「優れた創造力」や「逞しき意志」
があったら……と自分の行動を反省することもあるでしょう。
そういう「心の様相」がなかったら、年は若くてもその人には
青春はないのです。青春というものは、冒険があり、挑戦ができるから、
つらいときも楽しいときもあるのです。
精神がしぼまないよう、老いが来ないよう、情熱を失わず、理想を失わず、
はつらつと毎日を職場で、家庭で送るように心掛けてもらいたいものです。
普通、人生訓とか教訓というものは、人生のある一面を短い言葉のうちに
表現するものですが、この『青春』の一文こそは、人生のあらゆる面を
照らし出して、読む者を励ましてくれます。
今回は、私の座右の銘である『青春』という詩を披露しました。
何かの参考にしていただければ、幸いです。
実は、この『青春』という詩は、他にも「青年」(高田元三郎訳)、
「若さとは」(リーダーズダイジェスト編集部訳)と翻訳されたものもあります。
機会があれば、紹介したいと思います。