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きみってバイクストーリー第26回目 渋滞を発生させるライダー
おはようございます。桜が満開ですね。私は常々この時期の日本を空からみるとピンク色になっているのではと思っています。今年は結構たくさん桜とバイクの写真がとれてホクホクしています。Instagramでも順次投稿していきますのでお愉しみ~。
さて、先週の続きから。免許をとれたのはよかったのですが、まだまだ道路を走行できるレベルではないきみってさん。これからどうなるでしょうか。
近所周りも2回目になるころ、やっと隣の町まで走ることになりました。私がreble250で先に走って、かにパパがスーパーカブで後ろを走ります。私が後続車に追突されないようにかにパパが体を張って私を守ってくれるためです。
最初のうちは公道に出るのがとっても怖くて。毎回気持ち悪くなるくらい怖かったです。走りだすと目の前に広がる景色の大きさや風の気持ちよさを感じて、
「怖いけどもう一回だけなら走ってもいいかな…」
と次も怖いけどまた乗る…。この繰り返しで慣れていきました。
運転はとてもひどくいし、恐怖でアクセルを回せません。一生懸命がんばって40キロ。高齢者の運転ぐらいのスピードでした。
最高50キロの道でカニパパが「もっとだせ!50キロは出してくれないと渋滞がおきてる。逆に危ないわ!」
とカニパパ師範のゲキが飛びます。
「法定速度を守ってるのに何で~」
と泣き言を言いながら、めちゃくちゃ走りそうなバイクでゆっくりゆっくり走る残念ライダーでした。
初心者のころは転倒こそしませんでしたが、スピードがだせなくて苦労しました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
バイクストーリーは来週㈬に更新です。よろしくお願いいたします。