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メールマガジン バックナンバー
“歩く・走る”を日常に落とし込むには?
【 親ができる、運動習慣の“声かけ術 】
今日は、「歩く・走る」をどうすれば“当たり前の習慣”として定着させられるのか。
そのために、保護者としてできるサポート方法をご紹介します。
子どもにとって、「正しいからやる」より「楽しいからやる」方が、ずっと大きな力になります。
だからこそ、「歩く・走る」を“遊び”に変える工夫がポイントです。
たとえば…
・「次の電柱までダッシュしよう!」
・「学校まで何歩で行けるかチャレンジ!」
・「お母さんとどっちが速く歩けるか勝負!」
など、“ゲーム化”してしまうことで、運動は楽しいものになります。
また、「よくがんばったね」「今日は足がよく動いてたね」といったポジティブな声かけも、モチベーション維持に効果的。
褒められることで「運動=いいこと」という意識が育ち、習慣として根づいていきます。
親は“教える人”ではなく、“一緒に楽しむ仲間”であることが、子どもにとっていちばんのサポートになるのです。
「一緒に楽しむ」というのは、コーチ業を13年間もやっている自分にとって、最も重要なサポートスキルであったりもします。