ATR FUN SHOP  〜 美・健・幸は、自分で創る〜

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

愛犬の避妊手術する?しない? メリットとデメリットとは?

ごきげんよう🎶

 

(一社)日本アロマ蒸留協会 代表 森あつ子です。

 

image

 

一昨日は、愛犬ルル先生の避妊手術でしたが、無事に終わってホッとしております。

 

病院にお迎えに行った際は、まだ麻酔でうつらうつらしていて、連れて変える前に

再度、痛み止めの注射を打ってから帰宅。

 

病院で貸し出してくれたゲージで連れて帰りました。

(両サイドには湯たんぽ)

 

image

 

 

 

「愛犬の避妊手術、どうしよう?」


これは、ワンちゃんと暮らす方なら一度は悩むテーマですよね。

私自身も、愛犬ルルを迎えたときに色々調べて考えました。

 

ルルは私がお迎えした3匹目のワンコちゃんなのですが、

極小チワワのプティーも、タイニープードルのミミも、避妊手術するという選択をしています。

 

imageimage

 

 

プティーは2年前に虹の端に先に行ってしまいましたが、17年一緒に暮らすことができました。

ミミも元気に過ごしています。

 

2匹とも、小さかったので、ギリギリまで手術を遅らせたので 1回目のヒートが来た後の手術となってしまいましたが、

そうなると子宮蓄膿症や乳腺腫瘍のリスク軽減の可能性が落ちてしまうらしく、避妊手術の時期は迷いますね。

 

通常は、6ヶ月から7ヶ月前後で手術される方が多いようですが、プティーもミミも 手術日を決めて申し込みした後に

すぐにヒートになったんですよね。

 

ルルは、どうせ手術するなら、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍のリスクがさらに低くなるヒート前にと思いましたが、

あまりに小さいので病院の先生と相談して8ヶ月に入ってからと決めました。


「手術するべき?」「しない選択もある?」と悩まれている方も多いと思います。特に私は1匹目のプティーの手術の選択をするときは一番悩みましたからね、、、。

 

そこで今回は、避妊手術のメリット・デメリット、手術のタイミングや注意点について私なりに記しておきたいなと思います。

悩まれている方の少しでもヒントになればと思います。

 


🐶 避妊手術のメリット

病気の予防になる
 ・子宮蓄膿症や乳腺腫瘍のリスクが大幅に下がる
 ・ホルモンの影響で起こる病気の予防につながる
 

発情期のストレスがなくなる
 ・ヒート(生理)時の出血やワンコのストレスがなくなる

 ・食欲のムラが出る
 ・飼い主も衛生管理が楽になる(血液がつかないため)
 

望まない妊娠を防げる
 ・万が一の妊娠リスクをゼロにできる


 


🐶 避妊手術のデメリット


手術のリスクがある
 ・全身麻酔を伴うため、体への負担はゼロではない。お腹に傷跡もできます。

 

image
 

太りやすくなる可能性がある
 ・ホルモンバランスの変化で代謝が落ちることも
 → 食事管理や運動を工夫することで防げます!

 

性格が変わることもあるそう
 ・ホルモンの変化で落ち着く子もいれば、逆に活発になる子もいるようです。
 

 


🐶 手術を受けるタイミングは?


生後6か月〜1歳頃が一般的
初めてのヒート前に受けると乳腺腫瘍のリスクがほぼゼロに!
・ ただし、小型犬・大型犬で適切な時期が異なるので獣医さんと相談するのがベスト
 


🐶 手術後に気をつけること


💡 傷口をなめさせない工夫(エリザベスカラーや術後服を活用)

 



💡 安静に過ごす期間を守る(術後1週間は走ったりしないように)

💡 食事管理を意識する(避妊後は太りやすくなるため食事量に注意)

 

エリザベスカラーは病院で借りるものは、プラの硬いものなので

あらかじめ 布製のエリザベスカラーを購入しておきました。

 

image

 

しかし、、、970グラム弱の我が子には大きくて、結局は病院で

作ってくれたものがジャストサイズなので、このソフトタイプは使わずにお蔵入り。

 

エリザベスカラーをしていても水を飲んだりはできますが、少し高い位置に設置しておいてあげると

飲みやすいようです。

 

お腹の傷を気にしない子はつけなくてもOKとのことで、我が家のルル先生、全く気にしていない

ご様子なので、外してしまいました。

 

術後の回復は、色々だそうで、通常、翌日には、立ち上がって自分でトイレもするそうです。

 

ルル先生は、17時に連れて帰り、夜中2時前に目覚めて、初めて立ち上がり、トイレを自分でしましたが

うんちだったこともあり、踏ん張る力もないようで大変そうでした(涙)

 

手術は前日0時以降は食事はNGでして(窒息の恐れがあるため)お腹が空いているだろうと思いますが、

元気に歩き出したのは、翌朝の12時過ぎで、餌を自分で少し食べましたが、いつもより食べません。。

 

夕方には、遊び始めましたが、ほぼ寝てましたね。

 

image
 


🐶 する・しないは「正解」がない


避妊手術をするかどうかは、それぞれのワンちゃんの健康やライフスタイルによっても違うでしょうね。

どちらも正解がないだろうと思います。

 愛犬の幸せを考えて決めることが大切ですね。

迷ったら、かかりつけの獣医さんに相談しながら、自分のワンちゃんにとって最適な選択をしましょう。


 

それでは 今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。

 

 

ただいま、花粉症キット付きで、ATR PLUSを特別価格で販売中。

詳細はこちらをご確認ください。


https://home.tsuku2.jp/storeMerumagaDetail.php?scd=0000100953&ml_cd=202439


 

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する