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きみってバイクストーリー 連載18回目 卒業検定までタイムリミットせまる
おはようございます。今日もメルマガをお読みくださりありがとうございます。
やっと肺炎が回復して1か月半ぶりにS自動車学校へ登校したきみってさん。あんなに寒かった夜の授業も桜の花が舞い散るようになっていました。先生たちは
「大変だったね~。大病したと聞いてもう退学するかと思ってたよ。よく来たね。受講期限の9か月まで時間が迫ってきたから頑張っていこうね」
と最悪の事態を想定していたことがうかがえます。
体力が落ちていることを相談したら先生たちのサポートがさらに手厚くなりました。
私がバイクに乗る前には走ってあんこ抜きシートに交換してくれて、バイクに乗るときにはバイクを起こしてまたがることができなくなっていた私のためにまたがれるまでバイクを支えてくれていました。
そんな献身的なフォローのおかげもあり、技能は以前と変わらないくらいの運転ができるようになりました。
相変わらず1本橋は成功確率低く、急制動も40キロ出せないノロノロ運転。
ここで鬼の1本橋教習再開!ほぼ白バイ先生(白バイ隊員にそっくりな先生)と1時間みっちり1本橋やってだいぶ克服できました。外周もだいぶ早く走れるようになり、風をかんじるような速度がだせるようになりました。
ここで岩城先生(岩城晃一に雰囲気が似てる先生)から
「いよいよ卒検いってみようか!」
と言われ付き添いのパパと次男と万歳して大喜び。
「もう合格したみたいな喜びようだね」
とみんなで笑っていました。
ここからが、先生たちの本領発揮。私にとっても本当の試練が始まります。
来週からは自動車学校編最終章 卒業検定のお話が始まります。
お楽しみに。
最後までお読み頂きありがとうございました。