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きみってバイクストーリー 連載14回目 第2段階突入 坂道発進

おはようございます。今週は少し暖かくなりそうですね。

連載14回目です。3か月をかけてやっと2段階に進んだきみってさん。自動二輪コースはなんとかこけずに走り切ることができるようになっていました。しかし1本橋の成功率半分くらい、急制動は40キロだせません。スラロームはのろのろ。1本橋は早く降りてしまう。ダメ集大成のような運転でした。

S自動車学校の二輪コースは丘の上にありました。坂道をくだって四輪コースをまわり、坂道をぼって二輪コースに戻ります。絶対坂道を通らないと走りきれません。坂道を降りるのはなんとかできました。足ブレーキをかけまくってそろそろ降りていきます。坂道をの登るのが大変。それを坂の途中で止まって、一旦停止したあとに上るという初心者には厳しい訓練をうけました。まず坂の途中で止まるだけでプチパニックになり、何もできずにこける。を繰り返していました。優しい岩城先生は
「きみってさんの2段階最初はきっと厳しいだろうから僕が受け持つって決めてたんだ。」
と言ってくださり、バイクの後ろをもってくれて
「倒れないから、大丈夫だから。足ブレーキ踏んで、クラッチを徐々に離しながらアクセルを回して」と
教えながら支えてくれていました。それでもエンストしながらなんとかできるようになりましたよ。

ちなみに私はクラッチをきる、つなぐ、ということが理解できませんでした。先生や主人には
「クラッチを握る、はなす。と言ってくれんとわからん。」といちゃもんをつけ、「クラッチを握る、放す」と言い直してもらって教えてもらっていました。

働いていたので夜の教習が多かったのですが、冬の夜は冷えてきます。きみってさんの体は持つのでしょうか?

次回へ続きます。





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