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メールマガジン バックナンバー
278.『巡恋歌』
先月、鹿児島県川内市の
保育園で講演しまして
終了後の打ち上げで
鳥刺しの提案をされたのですが
丁重にお断りしました。
長崎出身なので
鹿児島は鳥刺し
熊本は馬刺しが
名物なのは知っているのですが
生肉が苦手なのです。
しかし、それは
あくまで
口に合わないから
というだけであって
加熱していない肉が怖いと
思っているわけではありません。
【食文化に文句を言う人たち】
最近Xを見ていると
例によって
普通の人々の生活に
偉そうに口出ししてくる
医クラや取り巻きの皆さんが
「鳥肉を生で食うな」と言っている。
カンピロバクターに感染するぞ、とか
ギランバレー症候群になるぞ、とか。
確かに気を付けるべき点はありますし
注意喚起をするのはかまわないのですが
生肉も生牡蠣も生魚も生卵も
食うか食わないかは個人の自由だし
鳥刺しは鹿児島県民の
ソウルフードなので。
鹿児島の森田先生が
しっかりと反論してくださっていました。
https://x.com/MNHR_Labo/status/1887464869739569211
「鹿児島・宮崎では県認定の処理方法で
認定業者が出荷しているので
一日3〜5トンも鳥刺しを消費している
(スーパーで毎日山のように売られていて
各家庭で毎日のように食べられている)のに
カンピロバクターの発症率は全国平均以下です」
郷土料理として培われた知恵で
食べても病気にならない工夫がされているわけです。
例えばフグの卵巣には
猛毒であるテトドロトキシンが含まれるため
本来は食べることができないのですけど
石川県ではフグの卵巣の糠漬けが
郷土料理として嗜まれています。
3年間ほど塩漬けと糠漬けにすることで
解毒されて食べられるようになるのですが
なぜ毒が抜けるかという
仕組みについては不明であり
伝統的な製法を守ることで
食べ続けられているのです。
そこまでして
よく食べようと考えたな!?
とも思ったりするのですが
先人は、おそらく
何人もの命を失いながら
美味しいものを口にするために
また後世にそれを伝えるために
試行錯誤を繰り返したのではないでしょうか。
いくらなんでもフグの卵巣を
食べるのは怖いから
自分は食べるのは遠慮します、というのは
個人の自由でしかないのですが
医者が「危険だから、そんなもの食うな」
なんて指図するのは余計なお世話です。
リスクの指摘なんて
しようと思えば
あらゆるもので
できるわけで。
牡蠣でA型肝炎になるとか
生魚にアニサキスがいるとか
生卵でサルモネラ感染を起こすとか
密封した食品でボツリヌス食中毒になるとか。
【ボツリヌス菌】
食中毒に注意が必要なのは確かでして
ボツリヌス菌に関しては
最近このようなニュースがありました。
https://www.fnn.jp/articles/-/827484?display=full
(【危険】“最強の自然毒素”『ボツリヌス菌』
による食中毒で50代女性が重症)
「女性は意識があるものの
全身に麻痺症状があり
人工呼吸器を装着している。
新潟市保健所によると
女性は2024年11月ごろ
市内食料品店で容器包装詰の
要冷蔵食品を購入し
自宅で常温で保管。
その後、1月20日の正午ごろ
1人で食べたという。
また、食べる際には
ブルーチーズのような臭いや味が
していて、食餌性ボツリヌス症の
一般的な潜伏期間内に
他に疑わしい食品を
接触していないことから
この食品が原因の食中毒であると判断した。
厚生労働省は、真空パックなどの密閉食品でも
常温で放置しておくと、ボツリヌス菌が増殖し
命にかかわる食中毒の原因となることがあるため
適切な冷蔵保存や加熱調理を
するよう呼びかけている」
賞味(消費)期限が
いつまでだったか、のような
情報は不明なのですけど
要冷蔵のお総菜を
常温保存で2ヵ月くらい経ってから
食べた、ということのようです。
わたくしなどは
卵や納豆とかなら
賞味期限が1週間くらい過ぎていても
気にせず食べるタイプなのですけど
さすがにブルーチーズの臭いや味が
した時点で諦めます。
ボツリヌス菌に関しては
乳児期にハチミツを食べてはいけない理由
で有名な菌なのですけど
解説を載せておきますね。
https://www.mhcl.jp/workslabo/hatena/botulinum01#bb
(ボツリヌス菌の特徴と
予防方法について徹底解説)
「ボツリヌス菌は酸素のない(少ない)状態で
増殖する偏性嫌気性であり
嫌気状態で増菌する際に毒素を産生するため
真空状態の食品(缶詰、瓶詰(特に自家製)、
レトルトパウチ食品によく似た容器包装詰め食品)が
原因食材となることが多いです」
缶詰だったりレトルトパウチっぽかったりして
長持ちしそうに見える食品が
かえって危険、ということなのです。
消費期限や賞味期限が切れていても
自己責任で食べられることが多いとは思いますが
匂いや味で判断できるくらいの本能
は磨いておいたほうがよいと思います。
【甘い言葉の裏には】
結局、今日のメルマガで
何が言いたかっていうと
何を食べるかとか飲むかとか
その人の勝手だし自由でしょ
ってこと。
https://www.youtube.com/watch?v=AoY2jZ6NBsU
(巡恋歌)
「タバコを吸うなとか
酒を飲むなとか
わたしの勝手じゃないの」
タバコや酒は止められるなら
それにこしたことはないと思われますが
これまた個人の自由ですからね。
~~~告知①~~~
2月15日(土)は
クリニックの上にある
CHhomの教室で
救急対応の講座あります。
前半1時間ほどが
わたくしのパートで
食中毒の対処法などを含め
家庭で出来ることや
病院を受診したほうがよい場合の
見極め方などをお話しします。
後半はホメオパスの石田さんが
レメディの使い方を
教えてくださいます。
現地でもオンラインでも
無料で参加できますので
ぜひ御来場(御視聴)ください。
https://www.instagram.com/p/DF9UIBmyL3f/?igsh=cDZ3bWpnaWI1MXU5
(いざという時の応急ケア
症状別セミナー2025 緊急時編)
災害時や緊急時に備え
いざという時に自分で対処できるよう
ホメオパシーのレメディーや
チンクチャーを使った
セルフメディケーションを学びましょう。
急な発熱、咳、鼻水、腹痛、やけどなどの
日常的な急性症状から、
災害時の家具等の転倒・落下による骨折や創傷、
PTSDやパニックなどの心のケアまで
幅広く対応します。
講師は豊受クリニック院長の高野弘之医師と
ホメオパシーセンター東京本部の
石田信子ホメオパス。
現代医学とホメオパシーを活用した
応急ケアを学び、危機に備えましょう。
■開催日時
2025年2月15日(土)10:00~13:00
【見逃し配信(アーカイブ配信)】
2025年2月21日(金)26:00まで
■講師
高野弘之医師(豊受クリニック院長)
石田信子JPHMA認定ホメオパス
■参加費
無料
■参加会場
・CHhom東京校(ライブ会場)
・豊受自然農の健康食生活 京都店(中継会場)
・自宅受講(オンライン配信)
申し込みはこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://ec.homoeopathy.ac/index.php/product/5604
~~~告知②~~~
2月19日(水)20時から
オンライン(ZOOM)で
牛乳のお話をします。
新年度に向けて
牛乳に関する御相談が
増える時期になりました。
牛乳を飲もうが飲ままいが
それこそ個人の自由であり
勝手であるはずなのですが
こちらは飲め飲め言われて
困っているお子さんが多いのです。
健康のために飲めっていうけど
本当か?ってことを考えてみましょう。
後日視聴配信もありますので
ぜひ御参加ください。
https://www.instagram.com/p/DFp29aoSTSn/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
(知っておきたい牛乳のこと)
全国で人気の自然派小児内科医・高野弘之先生を講師に
「牛乳」をテーマにしたオンラインお話し会を開催します!
子どもたちが毎日飲んでいる牛乳について
以下の視点から詳しく解説。
●牛乳は本当に身体に良いのか?
●カルシウムは十分に摂取できるのか?
●日本人が牛乳を飲むようになった歴史とは?
●園や学校で牛乳をやめることは可能か?
牛乳の背景や健康への影響を深掘りし
役立つ情報をお届けする充実の講演会です。
ぜひご参加ください!
参加方法は「当日オンライン参加」
「後日視聴配信」となっております。
【講師】豊受クリニック院長 高野弘之先生
【会期】2025年2月19日(水)
【時間】20:00〜21:00(19:50〜入室開始、質疑応答21:00~)
【会場】オンライン zoom
【参加特典】後日視聴配信
質疑応答も収録!
開催3日後に2週間配信予定。
2/22(土)-2/28(金)
☆期間内でしたら何度でも視聴可能☆
▼お申し込みはプロフィールのURLから
@hanaichiharu
「子育て健康ラボ」へご参加の方は入会後、
無料でご参加いただけます。
☆過去の講座も見放題☆
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