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連載第4回 普通自動二輪で初めてバイクの教習コースを走りました

連載第4回です。本文の前に私について深堀というか少々ご説明を。

私は23歳で結婚・出産しました。昭和48年生まれの51歳です。長男は28歳。次男は25歳になりました。
バイクの免許を取ろうと自動車学校に通い始めたのは45歳の時です。子供のころから、スラッとした体格とは裏腹に恐ろしいほどの運動神経のなさ。よく「運動できそう、バスケとかやってそう。足速そう」とか言われますがとんでもないです。マラソン大会は常に最下位。手と足の動きが遅くて走っている姿は「平安時代の着物を着て歩いているみたい」と言われました。そんな私でもバイクの免許は取れたので、努力すればだれでも取得が可能ですね。ただ、運動神経悪いのはハンデにはなるなと思いました。反射神経の遅さは結構な差を生みます。バイクって楽しみ方や速度に個人差がでます。いろんな楽しみ方があり、自分なりのバイクライフを作れることが魅力だと思います。私はサーキットを走ることには向きませんが、ゆっくりでも旅と景色と出会いを楽しむツーリングが好きです。一つではなくそれぞれ自分なりの方向性を作ることができるのがバイクのいいところです
ね。

さて、やっとバイクにまたがって走り始めるきみえさん。でも、怖くてアクセルが回せません。先生がハンドルをもってくれたまま一緒に走ってくれました。先生すごい。スピードは10キロぐらいです。
クラッチを握ってギアを上げることを教えてもらい。1速、2速ぐらいは入れれるようになったころ。コースの外周を回ることになりました。
外周は大きな楕円が2周りあります。外回り1車線と内回り1車線です。公道と同じで対面1車線でした。しかし、私はそれがわからなくて「二輪コースは特別なんだな」と思っていたのでが内回りの円を外回りを走っている人と同じ方向に走り始めました。私は真剣に走っていたのですが、先生たちは大慌て。周りの生徒さんを非難させてました。私は気づくまで一人で外周をぐるぐる回っていました。先生が「きみえさん、反対方向に回ってるよ。二輪コースも公道と一緒で対面通行です」と言われて真っ青でした。二輪校舎から見ていた主人は「あーあー」といいながら見ていたそうです。「やっちゃたよー」と主人に話したら笑いをこらえて慰めてくれました。息子たちは大爆笑。「なかなかそこを間違えないよ」と言ってました。」友達に話しても「信じられない」と言われます。

次回は難関の小回り練習S字とクランク練習の時のお話をします。

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