おはようございます

21歳の頃、幼稚園教諭の資格も取得し、専攻科も修了したが、先の目標も無くなんとなく父の勧めでロンドンに行くことになる。しばらく日本の学校のロンドン校のお手伝いをするのだが、労働許可が下りずに語学留学に変更。

パラパラと分厚い語学学校の本をめくりWimbledonの語学学校に決めた場面をなんとなく記憶している。
ウィンブルドンでホームステイしながら語学学校に通う生活が始まり数ヶ月後、父の訃報が届いた。

死は対極にあるのではなく
人生に組み込まれているものなんだ…

父が亡くなる少し前に手紙が届いた。

"人生禍福糾える縄の如く、照日曇る日です。大変な時でも笑顔でいたら誰かが見ていてくれます。教養は人生の中で一瞬きらっと輝くことがあります…"

父の追想録に
''21歳のわたしはまだ点に過ぎないが、いつか線になり、面になり、立体になっていきたい…"と書いている。

あの頃の口癖が
わたし思うんだけど…
留学生仲間に言われた
「またユリの思うんだけどが始まった！」

メルマガ100日チャレンジは、書こうと思わなければ通り過ぎてしまう毎日のささやかな思うことを綴るよい機会となった。
明日で100日！

☆いつも保護猫活動にご理解ご協力ありがとうございます☆

withsmile
上水流ユリ