mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
舌が憶えている、懐かしい味との再会を喜ぶ
群馬県の本家近くの中学校で
講演のスケジュールが入り
ふと
「小さい頃から田舎に行くと
よくホルモン焼き、食べてたなぁ〜
懐かしいなぁ〜」
ニンニク醤油のパンチの効いたタレと
色々なホルモンが入ったミックスを
焼きながらご飯と一緒に食べる
田舎の味 = ホルモン焼き
と、舌と脳は憶えていながらも
そのお店も、店主が亡くなり
20年前に廃業
もう食べれない・・・と諦めていたら
テレビの旅番組で群馬を特集し、その中で
ホルモン焼きで、賑わうお店を紹介
本家に行く途中にあるお店じゃん!
まさかの引き寄せ
講演前と解りつつ
本家のお墓参りをして、お店に直行!
出てきたホルモンに、懐かしい〜
そして焼けたホルモンにタレをつけ、口の中に
そうそう、この味!
いや〜 まいった・・・
まさかの20年ぶりの再会に
身体全身に喜びが走り、言葉が出ない・・・
簡単に情報なんて分かる時代なのに
もう食べれない・・・と「諦めている」から
調べようとも、訊こうともせず
舌が憶えている懐かしい味を喜ぶ
歳をとった証拠ですかね
そのあと、ブレスケアを3粒のんで
講演を頑張ったことはナイショです
田舎に行く楽しみが、また一つ復活しました!
ありがとうございます
諦めは禁物ですね