Lupinus Salon -ルピナスサロン-のSakiです。
このメルマガでは整体師としての経験もあり、現役の精神科訪問看護師の私が、乳がんの治療をする中での気づきや、人生を楽しむコツ、自分の望みを叶えるときに大切なこと、そして心のあり方について配信していきます。


病気の治療だけでなく、お一人お一人がご自身の人生を楽しむために。
そしてあなたらしさを120％謳歌するために。
この発信が一人でも多くの方のお役に立ちますように。


第6回目「どんな感情もOK」


心の在り方、潜在意識を意識し始めると、ネガティブな感情や言葉は使わないようにしようとしませんか？
私だけでしょうか？笑


不平不満や人を羨む感情は、あっても良いことないって感じじゃないですか？
治療中、やさぐれてた時の私は非常にこのジャッジする気持ちが強かったです。


癌になること自体、ネガティブな感情を元々持ってた。
これ以上持ったら駄目駄目〜〜って。

でも、思っちゃうんです。
思っちゃうんですよ〜。。
抗がん剤の副作用が比較的軽かったとは言え、全くなかったわけじゃないから、吐き気でしんどかった時もある。


顔真っ青で仕事していた時もある。空腹を感じて、何か食べたいような気になりつつも、食べると気持ち悪くなったり。


だから、やさぐれてました。
羨ましい〜！！！っていう感情に呑まれた時があります。


『好きなものを食べてる人、羨ましい
自由に動ける人、羨ましい
病院行かなくていい人、羨ましい
ウィッグ被らなくていい人、羨ましい
治療費かからない人、羨ましい
癌になっていない人、羨ましい』


って色々な場面で比較して羨ましいって思ってました。
不幸度の比較って、やっても何も幸せじゃない〜〜。


でもそれだけ、健康な時に意識してなかったんだなぁって思いました。
当たり前になってたんだなぁって。

好きなものを好きな時に食べられることに感謝なんて感じたことなかった。
自由に動けることを気にもとめなかった。
薬を飲んだり治療したりしないで過ごしていることにも無関心。
健康なことが当たり前になっていた。


不調になった時に気づくありがたみ！
なんてありがたいことなんだろう〜〜。


自分に優しくするって決めてたので、羨ましいって思う自分にダメ出ししない。
食べたいものがたくさんあるんだなぁ。
自由に色んなところへ行きたいんだなぁ。
全面的に応援してくれる主治医や看護師さん達がいてくれるってすごいことだなぁ。
自分の癖っけな髪の毛、愛おしいなぁ。
治療費払えてるってすごいなぁ。
健康最高だあ。


どんな感情も、私が感じたものは否定しない。
全てオッケー！！！受け入れる。
自分は自分の一番の味方なんです。
私が感じたことも全て肯定する。

自分の感情無視しない。
自分の感情にダメ出ししない。


「どんな感情もOK」


続く


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次回は1２月２９日です☆
今日も最高最幸の1日になりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪