mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
押しは"自分”だ!
25年前の推しは、甥っ子君でした。
お宮参りはもちろんのこと入学・卒業式、お遊戯会も運動会も、どこにでも追っかけていました。
エアマザーしていました。
その後、推しは台湾のドラマのF4というグループのリーダーでした。
そのため推しの追っかけに便利な上海に住むようになってしまいました。
その少し後、推しは当時のK-POPの第一人者だった男でした。
国内外、彼のライブを追っかけていました。
共通して言えるのは、推しがどうしたら喜ぶのか、どうしたら笑顔になるのか、私がどうしてあげたら少しでも押しの成長の手助けになるのかを一生懸命考えてそれに向かって行動するし、経済もたくさん回しました。
それによって自分も幸せを感じるからです。
皆さんはどうですか?
推しが我が子だったり夫だったりアスリートだったりもアリですよね。
でも最近思いました。
そろそろ、他人ではなく、自分を推してあげよう!
自分に負荷のかかる事はさせずに
自分が心から喜ぶ事は何かを考えて
自分を笑顔にする
それが一番、推してる自分も心地いいはず。
でもこれは、当たり前だけど、自分さえ良ければ他人のことはどうでもいい、という事ではありませんよ。
自分より、ご家族や他人のために頑張ってきた人こそ、推しにやってあげてきたことを、自分にやってあげましょう。
自分に集中するという事ですね。
台湾ドラマ『お仕事です!』を観ている方いますか?
主人公(28歳ぐらいの設定?)の母親(50代前半の設定?)がTVプロデューサーをしています。
母親は自分が作りたかったドラマの撮影中、主演女優から、トイレが汚いとクレームをつけられ、その場で慌ててトイレ掃除をします。
それを見ていた娘(主人公)が、あの女優は他人のプライドを踏みにじって💢と怒るわけですが。
その後の母親の台詞が、私に響きました。
『プライドなんて何の役にも立たない。成功する人は目標と結果だけを見る。』と。
自分に集中すると、あとは枝葉ってことですよね。
今後は推しの自分が笑顔になる事に、集中しようと思います♪
ただやり方を一つ間違えると、それが『老害』につながる年代です。
最新の脳科学の分野では『老害脳』などという恐ろしい言葉も生まれています。