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メールマガジン バックナンバー
パスワードを忘れてしまう。
はなことばの西村です。
サービスやアカウントごとに異なる
強力なパスワードで、かつ
忘れても簡単に思い出せるパスワードを
その場ですぐに設定する方法があります。
アルファベット+数字+サービス名
を基本に、規則に従って文字を
組み合わせていく方法です。
CMSの画面を開くときに、パスワード
を求められる場合があります。
そのときに、
さっと入力できると良いのですが、
即座に思い出せないこともあります。
さまざまなインターネットサービスや
アカウントで共通のパスワードを使う
という方法が一つの解決策ですが、
セキュリティ上のリスクが大きく、
お勧めできません。
自宅のPCであれば、ブラウザに記憶
させることも可能ですが、
外に持ち出す端末のブラウザに
記憶させるのは、紛失時のリスクを
考えると、やはりお勧めできません。
そのため、私自身は、
サービスごとに異なるパスワードを
覚えておいて、都度入力する、
ということを実践しています。
パスワードの作成方法は、
アルファベット+数字+サービス名
を基本に、規則に従って文字を
組み合わせていく、というものです。
肝は、アルファベット+数字の部分は
変えない、ということです。
アルファベットは、
好きなフレーズや、歌詞の一節や、
ドラマのお気に入りの登場人物の台詞
など、絶対に忘れない言葉にします。
なお、副次効果ですが、
アファメーションや
実現したい計画名にすると、
そのことに常に意識が向かい、
実現の速度が早まります。
数字は、縁のある数字や語呂合わせや
自分だけがいつも目にしている数の並び
にします。
サービス名は、アルファベットを
そのまま使用します。
大文字小文字の使い分けがあれば
そのとおりにして、
パスワードに大文字が使用できなければ
小文字に統一します。
LINE、Facebook、などです。
最後に
これらを縦に並べて、組み合わせを
変えていきます
アルファベット
数字
サービス名
と並べて、左から下方向に1文字ずつ
拾っていきます。
例えば、Facebookのパスワードを
作るとしたら、
aiueo
1234567
Facebook
と並べて、
a1Fi2au3ce4eo5b6o7ok
と組み替えます。
なお、実際には、「aiueo」の部分や
「1234567」の部分は、あなたの
独自の文字列や数列に置き換えて
ください。
これをパスワードにすれば、かなり
強力で、忘れても復元が簡単なものに
なります。
CMSのパスワード入力もスムーズに
できるようになります。
参考になれば嬉しいです。