mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
「気」の5つの働き
いつもメルマガを読んでくださって
ありがとうございます🙏✨
松本麗美です!
前回の「気のお話」いかがでしたか?🥰
『本気で中医学を学びたい!』
と思ってる人には、ぜひ理解してほしい
とーっても大切な内容です🥰
顎が外れそうなほど難しい中医学テキストの中から
【絶対に知っていた方が良い事】
を抜粋して
なるべく簡単に…(それ目標w)
お伝えさせていただいております😌
覚えるコツは
【すぐ誰かに話す】です
この覚え方は最強なので
ぜひ、話してみてくださいね✨
さて本題です😂
今日は【「気」の5つの働き】
まずはサッと
👇
①推動作用(すいどう)
②温煦作用(おんく)
③防御作用(ぼうぎょ)
④固摂作用(こせつ)
⑤気化作用(きか)
この5つの作用は
【どんな体質の人】にも
《必ず関係してくる》作用です
だから
覚えた方が楽しくなります。
では、、、
さらに深掘っていきますよ〜🤩
①推動作用
・人体の成長、発育を主り
・血(津)を巡らせる
この推動作用という言葉は
前回の「気のお話」にもでてきました。
「心」と「肺」の力を借りて
「気」の推動作用で上下内外に
「血」「津」を巡らせるからこと
人間は成長、発育ができる
ということです😌
気になる方は
前回の記事読んでみてください☺️
②温煦作用
体温の調整、維持
要は、「気」が十分にあるから
体温を維持することができている
という事です🤓
③防御作用
これは、【免疫】のこと!
・病気を予防する働き
・病気と闘い健康な状態に戻す働き
どちらのことも指します。
④固摂作用
まずは漢字の意味を理解したら
「ほ〜〜〜なるほどね👍」
ってなると思います。
(固)=かためる、かたまる
(摂)=いろいろ合わせて取り入れる、取り込む
ということで、固摂作用とは👇
身体にとって必要な物質(血、汗や尿、精液)が
漏れない、必要以上に出て行かないようにする働きのこと
ということは・・・?
「気」の固摂の働きが弱くなると👇
○不正出血(生理が長引く、何度もくる、など)
○異常な汗のかき方をする
○精液が漏れる
○頻尿になる、または寝しょんべん
などの症状が現れたりします。
⑤気化作用
飲食物を身体にとって必要な形(吸収しやすい形)
に変化させる。
例)炭水化物👉ブドウ糖、タンパク質👉アミノ酸、脂肪👉脂肪酸、などなど
さてさて
本日はここまでになります🙏
「気」の5つの働き
楽しかったですか〜〜?
今のあなたのお悩み解決に
少しはお役に立つことができたでしょうか☺️
次回は、、、
🔸「気」が不足している人の特徴
🔸「気」が不足しているかどうかの【体質診断】
をお届けさせていただきま〜す🙏✨
お楽しみに〜〜❤️
本日も、皆様の大切なお時間の中で
最後まで読んでくださり
ありがとうございます🙏
感謝と愛を込めて❤️
松本麗美