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メールマガジン バックナンバー
【つるさんが忘れられない感動の性教育<私は双子だった>】
私が起業して1年。
包括的性教育講師として着実にステップアップしてきました。
とにかくはじめの一歩から、ひとつひとつ積み上げた充実の1年でした。
どの講義も忘れられません。
私が伝える側であるのに、いつも聞いて下さる方から得るもののほうが大きい、そんな風に感じられるのは、幸せです。
今回のメルマガでは忘れられない講義と、ある女の子について、皆さんと共有をしようと思います。
<私は双子だった>
小学校5年生の理科の授業へ出向いた時の事でした。
妊娠出産に関する内容で、最後は質疑応答でした。
ある女の子が質問をしてきました。
「最初、お腹の中で私は双子だねって言われてたんですけど、でも見えなくなって、私1人になったって。どういうことなんだろうってお母さんと言っていたんです。どうしてですか?」
双子のうち1人は初期流産となったことが推察されました。
「2人でお母さんのおなかに来たけれど、1人は大きくなれなかったんだね。早い段階でそうなると、その子はお母さんに吸収されることがあるんだって。だから見えなくなったんだと思うよ」
と返しました。
そしたら、ある男の子が
「じゃあ、お母さんのお腹にいるじゃん」と。
私はとても温かな気持ちになって
「そうだね、お母さんと今でも一緒にいるんだ。会いたくなったら、お母さんのお腹に触れると兄弟に会えるね。」
と帰結させました。
そしたらクラス中が「そっかぁ」「すごーい」と反応。
その女の子はとても嬉しそうな顔をしていました。
私はウルウル。涙腺崩壊一歩手前。
子どもたちからこんな感動をもらえるなんて!
これはまさしく、私へのギフト。
素敵な時間となりました。
たった1時間の講義。
たった1度の出会い。
それでも宝物の時間になる。
それを認識した出来事。
包括的性教育って、まさに幸せに生きることを追求するための教育。
私が講師として出向く意義、価値をしっかり感じながら、今日も前に進みます。
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