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メールマガジン バックナンバー
松岡会長、赤ペン添削ありがとうございました
岐阜県池田町の(株)タニサケの
松岡会長さんがお亡くなりになりました
教員の時に、鍵山秀三郎さんの事を知り
そこから松岡さんの事を知り
講師になって一年目
岐阜県の商工会で講演の時
私の目の前に
もしかして、松岡さん?
気がついたのは、講演が始まってからで
そこからは、勝手に
ヘビに睨まれたカエル状態
講演後、松岡さんから
「実体験の苦労を乗り越えた話しには
嘘がないです
まず10年続け、選んだこの仕事を
自分で正解にしなさい」
そして、謙虚に学び続け
実践から成長する姿を見せ
信頼と縁を育てることを教えてもらいました
ご縁をいただいた2日後には
「フレッシュタニサケ」の月刊誌と
一緒にお礼のハガキが届き
これが言われていることね・・・
私が月一の通心「幸縁」を出すと決めたのは
松岡会長さんのおかげなんです
そして、見よう見まねで発行した
記念すべき第一号の通心を
松岡さんに送らせてもらったら
赤ペンで添削、真っ赤な通心が返ってきて
青ざめました
こういう方を大事にしないと・・・
優しくも厳しい方で
仕事においては常に「改善」を大切にされ
人も仕事も「環境」から
朝早くから会社の周りを
一人で掃除される姿は、目に焼きついています
この一年は体調を崩され、会うことができず
訃報に、悲しさより寂しさがいっぱいです
そんな時に、松岡会長から今年も届いた
「富有柿」
どんな顔して、食べればいいのやら・・・
青森にいて、告別式には間に合わず
その代わりに、3年前に亡くなられた
青森命の授業普及会の会長さんのお仏壇に
お線香をあげ手を合わせました
これからも決して、お二人ことは忘れませんし
お二人の教えの実践を続けます
出会ってくださり
ありがとうございます
私も後悔なく命を使い切れるよう
感謝と共に今を生きます
見守りください
松岡会長のご冥福を心より
お祈り致します