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リピートを促す。

はなことばの西村です。

オーガニックマルシェ日土水市も
一段落しました。
ご来場いただいた皆さま、本当に
ありがとうございました。

メルマガの配信を再開していきたいと
思います。
またよろしくお願いします。

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リピートを促す方法は大きく分けて
2つあります。

一つは定期購入の仕組みを活用すること。
もう一つは、異なる価格帯の商品を
用意すること、です。

定期購入は、サブスクとも言われます。
サブスクリプションサービスの略で
予約購読、同意、署名、といった意味が
あります。

消費財、オンラインサロン、雑誌購読、
野菜宅配、ミネラルウォーター、
電気、ガス、通信、アプリ、カーシェア、
ブランドアイテムレンタル、など
サブスクのサービスは多岐に渡ります。

定期購入のメリットは、店舗側にも
顧客側にも、数多くあります。

一番のメリットは公平性です。

前払いで代金をいただいて、例えば
6ヶ月かけてサイトを作成する、という
場合、サービス提供側の様々な都合で
途中で打ち切りになる、というリスクが
どうしても残ります。

また、先払いで代金をいただいている
ことで、これぐらいで良いか、と慢心
してしまうことがあり得ます。

これが月額定額払いのオンラインサロン
でのコンテンツ提供やサービス提供で
あれば、利用者に継続してもらうためにも
その月のコンテンツ提供などに全力を
注ぐことになります。

また、顧客側においては、1〜2カ月の
お試し利用がやり易く、最小限の金銭的
負担で合う合わない・必要不要を
判断できます。

サブスクは、実はとても公平な提供方法
なのです。

リピートを促す方法の二つ目は、
異なる価格帯の商品を用意することです。

特に、高価格帯の商品を用意することは
とても効果的です。

高機能バージョンを用意する。
高付加価値のサービスを提供する。
個別サポートをつける。増量する。
手間をさらにかける。などです。

通常価格帯の商品などを購入した顧客は
その商品やサービスに満足すれば
いずれ高価格帯の商品を欲することに
なります。

また、リピートとは別視点になりますが
先に高価格帯の商品を提案することも
可能になります。

その際に、もし、
価格面で条件が合わなかったとしても、
通常価格帯の商品をその場で提案する
ことが可能になり、機会を最大限に
活用できます。

定期購入の仕組みを活用することや
異なる価格帯の商品を用意することを
ぜひ、検討してみてください。

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