《今回のメルマガは、焼肉が当たるプレゼント企画特別号🥩》
さて、今回初めてメルマガ登録いただいた皆さんも、これまで購読いただいた皆さんもありがとうございます✨
今日は11月29日、いい肉の日!
🎊1万円分焼肉当たる🎊《いい肉の日》🔥焼肉プレゼント企画🔥
詳細はこちらのstand.fm収録から⇒ https://stand.fm/episodes/67482f3c1b8d7cdc08ea252b
【参加方法】
11月29日、午前11時29分までに
①『公式LINE』登録で❗
5人に1人《与論島🏝️絶景卓上カレンダー》が当たる🎁
②『公式LINE』&『メルマガ』登録で‼️
10人に1人《焼肉サム10,000円分焼肉セット》が当たる🥩
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抽選に必要な合言葉②はこちら⇒ 『いい肉の日』です✨
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今夜11時29分までに、すみ火焼肉サム公式LINEに、合言葉②の『いい肉の日』とメッセージを送ってください!
✨️公式LINEはこちら⇒ https://lin.ee/ey4c6Fu
(stand.fmで繋がってくれている方は、合言葉と一緒に、スタエフでのお名前も教えてください🙇)
🌟プレゼント企画の流れはこちら🌟
1️⃣ 11/29、AM11:29までに、公式LINE&メルマガに《登録する》
2️⃣ 本日、AM11:29頃に送信される、合言葉①(公式LINEから)と、合言葉②(メルマガから)を《ゲットする》
3️⃣ 本日、PM11:29までに、2つの合言葉を「すみ火焼肉サム公式LINE」へ《返信する》
4️⃣ 抽選用のあみだくじ作成サイトのURLが送られてくるので、なるべく本日中に《あみだくじを選ぶ》
(URLが送られるまで少しお時間があく可能性があります🙇)
5️⃣ 5人or10人全てがあみだくじを選んだら結果が分かります✨当たりますように❗
6️⃣ (当たった方)のちほど個別に連絡させていただきます✨
たくさんの方のご参加お待ちしております✨
さて、ここからは今回のメルマガです!
改めまして、みなさん、こんにちは‼️
このメルマガでは鹿児島県の最南端「与論島」で暮らす僕が、毎月9日、19日、29日の月3回、お昼前の11時29分いい肉の時間に、
エメラルドグリーンの絶景の海の写真や、素朴な島の風景・日常の写真を添えて、いろんな角度から与論島をお届けしています。
さて、今日のメルマガは、前回の続き、11月7~8日に与論島を襲った、豪雨被害報告・後編です。
後編は、被害からの復旧の物語です❗
(過去のメルマガも「すみ火焼肉サム」HPのトップページの下の方から全て読むことが出来ます✨
HP⇒ https://tsuku2.jp/yoron-yakiniku36 )
さて、今回の豪雨被害、台風と違って、局地的に大きな被害が出ていました。
(先に言っておくと、我が家も僕の焼肉屋も、雨漏りはしましたが、大きな被害はありませんでした)
降雨量は、なんと24時間で約600ミリ。これは与論島の年間降水量の約3分の1の量! もちろん、観測史上最多を記録しました。大雨特別警報が発令され、危険も最高のレベル5😲
8日の夜が明けると、僕の焼肉屋のすぐ近所のお店や民家、あちこちに床上浸水の後が!
島内あちこちの道も池状態! 土砂崩れで路が封鎖されたりしていました!
僕の同級生の実家のホームセンターは、店中に約1メートルの浸水!店内はぐっちゃぐちゃの泥だらけ! 回りのスーパーや花屋も同様にぐっちゃぐちゃでした😢
「これは大変だ!なんとかしなきゃ!助けに行かなきゃ!」と、ひとまず午前中の仕事を切り上げて、同級生のホームセンターへ。
すると、同じことを考える人がたくさんいたようです。すでに、ホームセンターには、スタッフ5~6以外に、10人くらいの人たちが駆けつけて、片付け作業を進めていました✨
そのホームセンターに向かう途中、スーパーや居酒屋などそれぞれの場所にも、それぞれの繋がりのある人たちが集まってきていました。
同級生や、お店の常連さん、親戚、などなど。みんながそれぞれに手分けして、あちこちのお店や家に集まって、手分けして作業をしていました。
その日の午後には、同級生のホームセンターには30人近くの人たちが集まりました✨
ちなみに、人口5,000人の島です。 他のお店や家、それぞれにたくさん集まっていたので、多分、数百人くらいの人が、それぞれの場所に集まってたんじゃないかと思います。
ホームセンターチームには、スタッフの子供と同じ部活のメンバーなんでしょう。高校生も10人以上集まっていました。
僕も、今年は同級生の会長を勤めているので、同級生LINEグループで呼び掛けて、何人も駆けつけてきてくれました✨
床や棚も泥だらけで、ぐちゃぐちゃでしたが、特に大変だったのが、布団や毛布などの寝具です。なんせ床上浸水1メートルです。 布団が泥水を吸って、めちゃくちゃ重い! 持ち上げたら、ズボンもTシャツも泥だらけ!
もう、そんなことも言ってられないので、初日の作業が終わったときには、僕自身も泥だらけ!
ひとまず、その日は僕のお店の営業もあったので、夕方で離脱して、家に帰ってシャワーを浴びて、焼肉屋の営業へ。
その日の夜、考えました。 ホームセンターの同級生家族、他に大変なところはないだろうか?
片付け作業は、とにかく人手が要りますが、それは幸いみんなが集まってきてくれているので、なんとかなりそう。
思い出してみると、僕がお昼にご飯を食べに家に帰ろうとしたときに、「お弁当買ってくるから持って帰って」と言っていたなぁ。 僕は嫁さんがすでにご飯作ってくれていたのでそのまま帰ったけども。
ふむ。次の日は日曜日だから、きっともっとたくさんの人が駆けつけてくれるはず。
30~40人のお弁当を買ってくると、それだけで数万円!! ただでさえ大被害なのに、それはなかなか大変だ!
ということで、翌日は僕は片付け作業じゃなく、お弁当を作って差し入れすることにしました✨ なんせ、こちらは飲食店ですから👍
朝から同級生に電話して「お弁当作ってくから、ざっと人数だけ教えてー!買わなくていいからね!」と伝えて、準備を始めました。
同級生も、さすがに数十人分のお弁当をお願いするのも気を遣うだろうなぁと思ったので、途中でホームセンターに顔だして、「だいたい40人だねー!持ってくるねー!」と。
顔を出したときには、やはりそれぞれに自分の出せるものを持ち寄ってる人たちの姿をみました。
建築関係の仕事をしてる人は、トラックとか重機を持ってきたり、高校生たちは重たいものを率先して力仕事を、女性メンバーは泥を落としたら売れそうな商品(洗剤類とかビニールでしっかり包装されてる物とか)を洗う作業を。
近所の他のお店でも、それぞれに昨日よりたくさんの人が駆けつけてきてくれているようでした。
作業は、その翌日の月曜日にはだいたい落ち着き、店内もだいぶ綺麗になりました。 残りの作業はスタッフだけで大丈夫ということで、僕も日常のお店の営業に戻りました。
それから2日後の水曜日。豪雨被害があってから5日後。あれだけ大きな被害を受けたホームセンターでしたが、なんと営業を再開していました!
正直、「ええっ!もう再開できたの!?」と、このスピード感には本当に驚きました。
ホームセンターだけじゃなく、同じく床上浸水1メートルだった近くのスーパーや花屋も、営業再開出来ていました!!
たったの5日ほどで、あのぐっちゃぐちゃの状態から営業再開まで持ってこれたのは、やはりみんなが一致団結して「困ってるだろうから助けたい!」と集まってくれたからです。
与論島民の暖かさと、力強さをみました。
(↑近くのスーパーです。冷凍ストッカーがあった場所に、電気工事の途中の機材が置いてあったりしました。)
(↑泥だらけになったであろう商品も、洗えるものは洗って、安売りで並べてありました。うちは焼肉屋なので、仕込み用に焼肉のたれを大量にゲットさせてもらいました😆)
スーパーのビフォアアフターです😲
さて、今回の災害は、大きな被害もありましたが、そこから助け合おうとする与論島民の団結力や優しさを改めて感じる機会になりました。
もちろん、それぞれのお店は営業再開できましたが、失った物も多く、金銭的にはなかなか厳しいものがあります。
ここからは行政の力にもなってきます。
今回に限らず、島の人たちが凄いなと思うところは、行政に頼るばかりじゃなく、ここ一気に助け合おうというところは、当たり前のように人が集まってくるところですね✨
コロナ禍の時も、数年前の軽石が大量に流れ着いてきた時もそうでした。行政がまだ動けないときには、出来る範囲で自分達で何とかするぞ!という気合いを感じます。
行政を担っているのも、同じ与論島民ですからね✨ みんな、知ってる者同士、役割分担で頑張っています✨
ちなみに、今回の豪雨災害。与論町では、ふるさと納税を利用した寄附金も始まりました。
詳細はこちら ↓
《令和6年11月与論町豪雨災害に係る被災者応援寄附金について / 与論町ホームページ》 https://www.yoron.jp/kiji0038394/index.html
もし、そろそろ年末だし、ふるさと納税どこにしようかなぁーと考えている方いらっしゃいましたら、ちょっと選択肢のひとつに入れてもらえると嬉しいです✨
というわけで、今回は長めに語ってしまいました。ここまで読んでいただいた皆さんありがとうございます🙇
(ちなみに、毎回ここまで長く書いたりしてません😄 夏とか忙しいときは風景写真ばかり並べてるときもあります😆)
今日も最後までみていただき、とーとぅがなし。ありがとうございます✨
このメルマガは、毎月9日、19日、29日の3回、絶景の青い海や素朴な自然日常の風景などを添えて、いろんな角度からの与論島情報をお届けします。